真夜中の捕物帳

ある日の真夜中、目薬を点そうと上を向いたら、何やら天井と壁の境目辺りに黒いものが・・・
目が悪いのにピンときた私。大嫌いな“ゴ○○○”がいたのです。（名前も書きたくありません。）

幸いにもじっとしていて動きそうにはありません。
でも朝まで動かないとは思われないし、このまま寝ることはできません。

薬をかけるぐらいできますが、失敗してどこかに逃げ込んで見えなくなってしまったら、安心して寝ることも、この部屋で生活することもできません。

うーん、困った。さすがに真夜中だから家族を起こすこともできないし・・・

しばらく、呆然と立ち尽くしていると、父が起きてきました。
ラッキー
父に退治してもらいました。本当、よかった。

マンションになってから見かけなかったのに、どこから紛れ込んできたのでしょう？
エレベーターで上がって来た？
しかも何で私の部屋にいるの？

父に感謝。

写真は尾瀬で見た泡を出す虫。と言っても虫は泡の中にいて見えませんでした。