それが「新幹線」です。
なぜ手を付けなかったかというと
・フル編成にしたら場所を取る&値段
・在来線の車両と同じ線路で走らせたら違和感
という理由で全く手を付けていませんでした…
そんな中ファーストカーミュージアムというシリーズが発売され、新幹線でも1両から導入できるということで…
導入しました。
ということで「ファーストカーミュージアム JR W7系北陸新幹線(かがやき)」になります。
記念すべき初めての新幹線は地元を走るW7系にしました。
正直E235系を導入したときに悩んだ車両でもありましたが、ようやくの導入になります。
しかしながらこれに限らずTOMIXで北陸新幹線のスターターセットはなぜE7系ではなくW7系を採用してるのでしょう?
早速出してみました。
レールは在来線のと同じS158.5が使われてますが若干レールの方が短い感じがします。
ただ丁度いい長さのレールがおそらくこれしか無いからでしょうか…
前面はこんな感じです。
新幹線は前面が流線形なので前面を撮るときのピント合わせに苦労しました…
それでは見ていきます。
W7系のロゴマークですが、そこに書いてある文字が読めるほどに鮮明となっています。
ちなみにW7系なのでロゴマークに書いてある文字もWEST~となってます。
幕の部分は在来線と同じガラスパーツと一体になっており、透明となっています。
妻面はTOMIXの新幹線の特徴である可動幌となっています。
それより下部のカプラーが無いので空洞になっているのが気になります…
上から見るとこんな感じです。
屋根上の滑り止めがモールドで再現されてますが、それよりも合わせ目があるのが少し気になりますね…
折角なので在来線の車両と比較してみました。
ということで長野駅で共演する211系長野色と比べてみます。
211系は1/150で20M車、W7系は1/160の25M車ですが、それでもW7系の方が長いです。
断面の大きさは縮尺が違う影響でほぼ同じとなっています。
まぁ縮尺を変えないと断面積が変わってレイアウトの建築限界が違くなりますからね……
しかしながら下部の切り欠きが気になりますね…
【まとめ】
鉄道模型で初めての新幹線ですがこれなら低コストで導入ができますね。
造型や塗装も問題ありませんでした。
妻面はあまり実感的ではないですが…
まぁ新幹線はフル編成で走行する予定は無いので暫くはこの形態での導入になります。
では
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