さて住宅展示場、時間的には最後でしょうか。
http://www.werkhaus.com/de/architekt/
WerkHaus 現代和風の家ですね (@_@)
田舎や風の大きな三角屋根。庇の出が大きい (*_*)
池の水に浮かぶ家は、日本テイストいっぱいです。
庇の下を通って、裏側に周ると…
飛び石を渡って、玄関から中に入ります。 本当に住宅なのでしょうか?
さて住宅展示場、時間的には最後でしょうか。
http://www.werkhaus.com/de/architekt/
WerkHaus 現代和風の家ですね (@_@)
田舎や風の大きな三角屋根。庇の出が大きい (*_*)
池の水に浮かぶ家は、日本テイストいっぱいです。
庇の下を通って、裏側に周ると…
飛び石を渡って、玄関から中に入ります。 本当に住宅なのでしょうか?
サンルームの廻り階段を下から見たところです。
廻り階段は私も設計・製作したことがありますが、
気をつけないと、頭をぶつける可能性があります。
ここでは模型を置いて、入りこまないようにしてました。
2階から、トップライトを見あげたところ。三角屋根だからできるデザインです。
2階プライベート空間です。浴室、左側にシャワーブースがあります。
便器がポツンと単独で置いてあります。座って頭がぶつからない寸法です。
洗面台スペース。天窓に直射日光を避けるブラインドが付いてます。
子供部屋は屋根裏いっぱい利用しています。
ドイツの住宅は軒の高さを抑えて、
屋根裏まで有効活用してる例が多いようです。
建物の容積が少なくて済み、少ないエネルギーで暖房が出来ます。
ガラス面積が多くて寒いのではと思われるかもしれませんが…
その分、たぶん寒いでしょうね。
ここの展示場は10年程経っていると言うことなので、
高性能重視住宅とデザイン重視住宅が混在しているのでしょう。
この展示住宅は、三角屋根だけれど現代的なデザイン
高断熱住宅の場合は屋根の雪が落ちないので、玄関が妻入りです。
メーカーはAURORAという会社です。
http://aurorahaus.de/wohnen-sie-ihrem-persoenlichen-traumhaus/musterhaus-poing/
平面図とカタログからの写真。
玄関脇の階段は地階にゆく階段。納戸や機械室でしょう。
内部は現代的なデザインです。
大きなサンルームに廻り階段。日射が強いとオーバーヒートしそうですね。
キッチンは平面図と違った配置になっていました。
秋田での打合後のお茶に、nicoというパンケーキ屋さんに行きました。
人気のお店と言うことですが、外観はアンティークな感じ
入り口の庇は、割れた落ちてきそうなモルタル…と思いきや
タイルの外壁の上に金属で「ひび割れモルタル」らしく作った「看板」なのです。
お店の中は 遊び心満載のカジュアルな雰囲気。南欧風でしょうか。
この二枚はfacebookの写真からですが、木の粗床や白い塗り壁
椅子もマスターの好みでしょうか。様々な種類があります。
常連さんには、気に入った場所があるのでしょうね。
オープンキッチンです。普段着でのお仕事。
ちょっと洗面台の写真を撮らせて戴きました。
割れタイルのモザイクは、バルセロナのガウディー得意の手法ですね。
機能よりデザイン、雰囲気を大事にしているのでしょう。
で、食べたものは…
パンケーキ、なかなか美味しかったですよ。
カフェラテも、羊のデザイン…コーヒーも美味しかったですよ。
https://www.facebook.com/nico.cafe.sanno
ご馳走さまでした ヽ(^。^)ノ
2階ホールの写真 正面が子供部屋の洗面・トイレ
ELK Fertighaus GmbHの住宅外観のカタログ写真
庭側からの写真ですが、RC(鉄筋コンクリート)造みたいなデザインです。
内部も階段室を中心とした、田の字型プランです。
それに各部屋をパズルのピースみたいに、嵌め込んでいます。
色々なバリエーションがありそうですが、マンションみたいなイメージ。
吹き抜けやスタイリッシュな階段で、戸建住宅であることがわかります。
もう少し天然要素を取り入れた方が落ち着くというのは、私の好みでしょうね。
住宅の価格ですが、画面にこのような表示がありました。
もちろんユーロですので、円に換算しなければなりません。
さて今まで伝統的な三角屋根の住宅2棟、現代的な平屋根2棟見てきました。
お昼12時になりましたが、もう少し住宅を見学しましょう。
冷蔵庫は電子レンジの脇の収納にビルトインされているのかな?
そういえば今までの展示住宅にも冷蔵庫は見当たりませんでした。
日本でもひところビルトイン冷蔵庫がはやりましたが、
故障時の事を考えて、私は家電製品として購入を勧めています。
ここは展示住宅なので、ビルトインなのでしょう。
さて階段を上がり、2階のプライベート空間を見てみましょう。
カタログから階段写真と2階平面図です。
主寝室は部屋の寸法でみると、ダブルベットが基本ですね。
主寝室から専用のバスルームを覗きます。
バスルームの奥には洗面ボールが2個、
そして、トイレ・シャワーブースがあります。カタログの写真。
子供部屋が2部屋。子供部屋用のトイレ・洗面・シャワールームもあります。
この住宅には トイレ・洗面・シャワーブースが3ヶ所あることになります。
日本の住居に比べると衛生設備が充実してます。
同じ建物一階室内のカタログの写真です。
ダイニングからリビングを見たところ。
食事とテレビが家族団らんの場というのは日本と同じですね。
特にダイニングが重要視され、テーブルが家の中心にあります。
反対のコーナーにあるキッチン、スタッフが居たところ。
調理器具・収納は簡素ですが…あれ、冷蔵庫はどこだろう?
この住宅会社は ELK Fertighaus GmbHです。
ホームページは http://www.elk-fertighaus.de/
シンプルですが、ちょっと堅いイメージでしょうか。1階平面プラン。
玄関脇の納戸です。機械室を兼ねています。
白い大きな箱が2台。給湯と暖房・換気でしょうか。
玄関ホールのトイレにはシャワーブースがあります。
ダイニングの見上げ。吹き抜けにはアンティークなシャンデリアがありました。
居間です。家具やインテリアで 安らぎを演出しています。
室内も靴ですので、横になれる大きなソファーが欲しくなるのでしょう。
キッチンに会社の人が居ました。
展示住宅の一部屋にオフィスがあります。
さておさらい。
Gruber Naturholzhaus GmbH の建物は現代的なデザインと
ナチュラル素材を組み合わせた、未来型住宅です。
カタログの写真からわかるようにフラットルーフ、3階、屋上利用など、
伝統的な三角の大屋根ではなく、オフィスビルみたいな機能的デザインです。
反面窓に庇がない分、日射遮蔽などが心配ですね。
手書きの平面プラン、庭との関係を重視している事がわかります。
また 所々に配置された木のシンプルな家具が安らぎを演出しています。
さて、次の展示住宅に向いましょう。
そろそろ見学に飽きて、センターにあるビストロで、ビールで休憩の人も… (^^ゞ
この建物も現代的な四角い建物です。私も中に入ります。