志村建設専務の日々坦々

つれづれなるままに…

ドイツ・オーストリアBAU視察研修 48

2015-02-10 07:43:38 | ドイツ・オーストリア

サンルームの廻り階段を下から見たところです。

廻り階段は私も設計・製作したことがありますが、

気をつけないと、頭をぶつける可能性があります。

ここでは模型を置いて、入りこまないようにしてました。

2階から、トップライトを見あげたところ。三角屋根だからできるデザインです。

2階プライベート空間です。浴室、左側にシャワーブースがあります。

便器がポツンと単独で置いてあります。座って頭がぶつからない寸法です。

洗面台スペース。天窓に直射日光を避けるブラインドが付いてます。

子供部屋は屋根裏いっぱい利用しています。

ドイツの住宅は軒の高さを抑えて、

屋根裏まで有効活用してる例が多いようです。

建物の容積が少なくて済み、少ないエネルギーで暖房が出来ます。

ガラス面積が多くて寒いのではと思われるかもしれませんが…

その分、たぶん寒いでしょうね。

ここの展示場は10年程経っていると言うことなので、

高性能重視住宅とデザイン重視住宅が混在しているのでしょう。