いつもチェックしてるブログの一つ「きっこのブログ」をさっき見たら、
昨日2月6日は大槻ケンヂの40歳の誕生日だったそうで。
一応、私、筋肉少女帯のファンなのですが、うっかりしてました。
「きっこのブログ」については、今更私が紹介するまでもないかと
思いますが、人脈の広さとそこから入ってくる情報のすごさはには
驚嘆します。耐震強度偽装、BSE、ライブドアといった最近の事件
に関して、彼女の記事を読まずに書かれた論評はピンと外れか、
御用記事にしか思えないほど、圧倒的な内容です。独特の文体
は好みが分かれるかも知れませんが、私は大好きです。
さて、USENの無料放送「Gyao」で、先日まで映画『帝都大戦』を
やっていたので、久々に見ました。
荒俣宏原作の『帝都物語』シリーズの映画化第二弾です。
以下、goo映画よりあらすじを引用します。
昭和20年長い太平洋戦争で、日本は深く傷つき、帝都・東京も
死に絶えようとしていた。霊的指導者・観阿彌光凰は日本を勝利
へ導くため、連合軍首脳を呪い殺そうと計画を進めていた。側近
の霊能力を持つ青年、中村は幼い頃からそのパワーを強大なもの
にさせるべく育てられていたのだ。1月1日未明、B29は東京に
焼夷弾の雨を降らせ、多くの死傷者を生んだが、その怨念が帝都
の怨霊・加藤保憲を甦らせてしまった。一方、空襲で母を亡くした
美緒は目が見えなくなり、ようやく病院へ辿り着いた。そこには
平将門の末裔で加藤にも勝る霊能力を持つ辰宮雪子が看護婦と
して働いていた。1月27日、有楽町で激しい爆撃に襲われた中村
は、霊力を感じ、鉄塔の上に立つ加藤保憲を見た。また、そこは
加藤の宿敵・辰宮雪子もおり、二人は運命的な出会いをしたの
だった。2月4日。加藤は帝都にとどめを刺すべく観阿彌の秘密
計画を阻止しようとやってきた。中村は自らの肉体を賭けて加藤に
戦いを挑んだが、彼の科学によって高められたサイキック・パワー
も歯が立たなかった。逆に中村は瀕死の重傷を負ってしまう。
病院に運ばれた中村は雪子の手厚い看護を受け、一命をとりとめ
ることができた。そして、再会した二人は共に加藤と闘う運命に
あることを悟った。5月1日、観阿彌の秘密計画決行の時がきた。
加藤はそれを阻止しようと現われたが、科学の力によってさらに
パワーアッブした中村が立ちはだかった。加藤は中村のサイキック・
パワーに吹き飛ばされたが、やはり力はまだ上だった。中村は
負傷し、加藤はとどめを刺そうとしたが、その時突如、雪子が
現われた。そして、雪子と中村は二人のパワーで加藤を倒したの
だった。一方、観阿彌は日本の敗戦を予知し計画を変更、呪術で
ヒトラーを自殺に追い込んだのだった。
なんだかよく分からない文章・・・。
南果歩、好きだったんだけどなぁ。改めて見ると、全然きれいじゃ
ない。映画自体が暗いのもあるけど。
「サイキック・ウォー」という触れ込みでしたが、オカルト的要素も
含んだ「戦争映画」って感じです。原作や前作『帝都物語』的な
世界を期待して観たら、がっかりすること請け合い。
香港流のワイヤーアクションは、なかなかのものですけどね。
まあ私は、嶋田久作の加藤を見れれば満足なので。
ちなみにこの作品、撮影に佐世保市の針尾工業団地(ハウス
テンボスの近く)が使われてました。市内ロケしたわけではない
ので「だから何」って感じの余談ですが。
公開は'89年。中州の劇場で見ました。
そうか、『ゴジラvsビオランテ』と同じ年なんだ。作風にその年の
傾向ってあるのかな?
昨日2月6日は大槻ケンヂの40歳の誕生日だったそうで。
一応、私、筋肉少女帯のファンなのですが、うっかりしてました。
「きっこのブログ」については、今更私が紹介するまでもないかと
思いますが、人脈の広さとそこから入ってくる情報のすごさはには
驚嘆します。耐震強度偽装、BSE、ライブドアといった最近の事件
に関して、彼女の記事を読まずに書かれた論評はピンと外れか、
御用記事にしか思えないほど、圧倒的な内容です。独特の文体
は好みが分かれるかも知れませんが、私は大好きです。
さて、USENの無料放送「Gyao」で、先日まで映画『帝都大戦』を
やっていたので、久々に見ました。
荒俣宏原作の『帝都物語』シリーズの映画化第二弾です。
以下、goo映画よりあらすじを引用します。
昭和20年長い太平洋戦争で、日本は深く傷つき、帝都・東京も
死に絶えようとしていた。霊的指導者・観阿彌光凰は日本を勝利
へ導くため、連合軍首脳を呪い殺そうと計画を進めていた。側近
の霊能力を持つ青年、中村は幼い頃からそのパワーを強大なもの
にさせるべく育てられていたのだ。1月1日未明、B29は東京に
焼夷弾の雨を降らせ、多くの死傷者を生んだが、その怨念が帝都
の怨霊・加藤保憲を甦らせてしまった。一方、空襲で母を亡くした
美緒は目が見えなくなり、ようやく病院へ辿り着いた。そこには
平将門の末裔で加藤にも勝る霊能力を持つ辰宮雪子が看護婦と
して働いていた。1月27日、有楽町で激しい爆撃に襲われた中村
は、霊力を感じ、鉄塔の上に立つ加藤保憲を見た。また、そこは
加藤の宿敵・辰宮雪子もおり、二人は運命的な出会いをしたの
だった。2月4日。加藤は帝都にとどめを刺すべく観阿彌の秘密
計画を阻止しようとやってきた。中村は自らの肉体を賭けて加藤に
戦いを挑んだが、彼の科学によって高められたサイキック・パワー
も歯が立たなかった。逆に中村は瀕死の重傷を負ってしまう。
病院に運ばれた中村は雪子の手厚い看護を受け、一命をとりとめ
ることができた。そして、再会した二人は共に加藤と闘う運命に
あることを悟った。5月1日、観阿彌の秘密計画決行の時がきた。
加藤はそれを阻止しようと現われたが、科学の力によってさらに
パワーアッブした中村が立ちはだかった。加藤は中村のサイキック・
パワーに吹き飛ばされたが、やはり力はまだ上だった。中村は
負傷し、加藤はとどめを刺そうとしたが、その時突如、雪子が
現われた。そして、雪子と中村は二人のパワーで加藤を倒したの
だった。一方、観阿彌は日本の敗戦を予知し計画を変更、呪術で
ヒトラーを自殺に追い込んだのだった。
なんだかよく分からない文章・・・。
南果歩、好きだったんだけどなぁ。改めて見ると、全然きれいじゃ
ない。映画自体が暗いのもあるけど。
「サイキック・ウォー」という触れ込みでしたが、オカルト的要素も
含んだ「戦争映画」って感じです。原作や前作『帝都物語』的な
世界を期待して観たら、がっかりすること請け合い。
香港流のワイヤーアクションは、なかなかのものですけどね。
まあ私は、嶋田久作の加藤を見れれば満足なので。
ちなみにこの作品、撮影に佐世保市の針尾工業団地(ハウス
テンボスの近く)が使われてました。市内ロケしたわけではない
ので「だから何」って感じの余談ですが。
公開は'89年。中州の劇場で見ました。
そうか、『ゴジラvsビオランテ』と同じ年なんだ。作風にその年の
傾向ってあるのかな?