清水じょうしんぶろぐ

わたくし、清水じょうしんのブログです。
問い合わせは、Mailアドレス jyoshin@icloud.com まで。

議員の皆さんは住民の意見を市政に届けることが、一番の仕事です。

2022年12月22日 06時25分30秒 | 近況報告

皆さんおはようございます。

三徳山は、曇っています。

今日は、これから雨か降り、夕方から大雪になる予想です。

気をつけてお出かけ下さい。

 

さて、倉吉市議会が小学校の校名で、大きく揺れています。

本日の日本海新聞です。

 

広田倉吉市長の意見書が、「校名の再考」に前向きでした。

倉吉議会も、悩んでいるでしょう。

倉吉市議会としても、一度決着を付けたものを覆すことは、難色を示していると思います。

住民団体が、統合準備委員会の決定を覆せるのか・・・・。

倉吉市議会が廃止案を可決するのか、はたまた否決するのか・・・・。

本日が採決です。注目される日になりました。

 

主権は国民です。また、県民であり、市民であり、町民です。

このような住民運動の問題の多くは、生命と財産を守るために、よく起こります。

原発再稼働や沖縄のアメリカ軍基地建設のように、

住民団体から、反対運動が起こるのが普通です。

 

しかし、今回は、「新小学校の校名」という事に焦点が当てられて、

住民運動が起こりました。

それは、統合準備委員会でのプロセスが明らかになった直後からでした。

秘密会議は、行ってはいけません。

「一部の議員が、この統合準備委員会での内容を、住民にしゃべったからだ。」と

批判する議員がいますが、

「秘密にしなければならないことがあったのか。」

「新校名を決める会義の内容について、隠しておきたいことがあったのか。」

このような、疑問が住民を動かしたのでしょう。

 

「至誠」という校名にするプロセスには何ら問題がありません。

私は「至誠」という言葉が悪いとは思いませんし、

むしろ、良い言葉だと思っています。

 

今日の倉吉市議会の採決は、「住民運動が、議会を動かすことができるのか・・・・。」

ここが、焦点になるでしょう。

議員の皆さんは住民の意見を市政に届けることが、一番の仕事です。

「至誠」で良いという住民と、変えた方が良いという住民、どちらも住民です。

何事も、賛成が100%などという政策はありません。

議会でも「賛成討論」「反対討論」があるように、必ず、反対意見があり、賛成意見があります。

だからこそ、議会の採決は重たいのです。

一度、裁決で出した結論を、覆せるのか、覆した場合、議会はどう説明するのか・・・・。

倉吉市議会議員の皆さんに、注目が集まっています。

 

 

 

鳥取県で、1582人の過去最多の感染者が出ました。

行動制限がないので、まだまだ増加しそうです。

 

では、明日も、あなたにとって良い日でありますように。

ツイテル。ツイテル。

ありがとう。感謝。感謝。

喜べば、喜び事が、喜んで、喜び連れて、喜びに来る。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿