皆さんおはようございます。
三徳山は、曇っています。
今日は、これから雨か降り、夕方から大雪になる予想です。
気をつけてお出かけ下さい。
さて、倉吉市議会が小学校の校名で、大きく揺れています。
本日の日本海新聞です。
広田倉吉市長の意見書が、「校名の再考」に前向きでした。
倉吉議会も、悩んでいるでしょう。
倉吉市議会としても、一度決着を付けたものを覆すことは、難色を示していると思います。
住民団体が、統合準備委員会の決定を覆せるのか・・・・。
倉吉市議会が廃止案を可決するのか、はたまた否決するのか・・・・。
本日が採決です。注目される日になりました。
主権は国民です。また、県民であり、市民であり、町民です。
このような住民運動の問題の多くは、生命と財産を守るために、よく起こります。
原発再稼働や沖縄のアメリカ軍基地建設のように、
住民団体から、反対運動が起こるのが普通です。
しかし、今回は、「新小学校の校名」という事に焦点が当てられて、
住民運動が起こりました。
それは、統合準備委員会でのプロセスが明らかになった直後からでした。
秘密会議は、行ってはいけません。
「一部の議員が、この統合準備委員会での内容を、住民にしゃべったからだ。」と
批判する議員がいますが、
「秘密にしなければならないことがあったのか。」
「新校名を決める会義の内容について、隠しておきたいことがあったのか。」
このような、疑問が住民を動かしたのでしょう。
「至誠」という校名にするプロセスには何ら問題がありません。
私は「至誠」という言葉が悪いとは思いませんし、
むしろ、良い言葉だと思っています。
今日の倉吉市議会の採決は、「住民運動が、議会を動かすことができるのか・・・・。」
ここが、焦点になるでしょう。
議員の皆さんは住民の意見を市政に届けることが、一番の仕事です。
「至誠」で良いという住民と、変えた方が良いという住民、どちらも住民です。
何事も、賛成が100%などという政策はありません。
議会でも「賛成討論」「反対討論」があるように、必ず、反対意見があり、賛成意見があります。
だからこそ、議会の採決は重たいのです。
一度、裁決で出した結論を、覆せるのか、覆した場合、議会はどう説明するのか・・・・。
倉吉市議会議員の皆さんに、注目が集まっています。
鳥取県で、1582人の過去最多の感染者が出ました。
行動制限がないので、まだまだ増加しそうです。
では、明日も、あなたにとって良い日でありますように。
ツイテル。ツイテル。
ありがとう。感謝。感謝。
喜べば、喜び事が、喜んで、喜び連れて、喜びに来る。
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