皆さんおはようございます。
三徳山は、良い天気になっています。
気をつけてお出かけ下さい。
さて、以前から、YouTubeで、気になっていた安芸高田市の市長と議会の対立ですが、
ついに来るところまで来たという印象です。
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広島県安芸高田市で銀行出身の40代の市長と議会の溝が深まっています。
これまで居眠りや恫喝(どうかつ)問題で揉め続けてきた市長と議会。
今度は、また別の問題で激しい応酬を繰り広げる事態となっています。
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議会との対立の発端は議員の居眠りでした。
石丸伸二市長(当時38):「提供できる医療にはやはり限界があります。法律上、様々な制約もありますので、ありますし…眠たくならないような答弁にしないといけないなと」
このことを石丸市長がSNSに投稿しました。
石丸伸二市長:「いびきをかいて、ゆうに30分は居眠りする議員が1名」
石丸市長によりますと、この投稿に対して非公開の協議会でこんなことを言われたといいます。
石丸伸二市長:「数名から、議会の批判をするな、選挙前に騒ぐな、事情を補足してやれ、敵に回すなら政策に反対するぞと、説得?恫喝?あり」
石丸伸二市長(当時38):「なかなか私もこみ上げるものがありました。こみ上げるというのは怒りとかじゃないです。この人たちは何をやっているんだという衝撃です。驚いたというか残念だなと思いました」
執行部と、議会は車の両輪です。
双方が、上手く政策について車輪を回していかなければ、
結局、住民にとっては不幸な結果になります。
どちらが良いとか、悪いとかという問題ではなく、
どちらも、理解を示して、住民のための政策を進めなければなりません。
残念ながら、安芸高田市においては、この車輪が上手く回らなかったようです。
首長は、常に議会への配慮を怠ることなく、
自分の公約実現のために動かなければなりません。
公約は、一票を投じて下さった住民との約束です。
その公約実現のためには、最終決定機関である議会との関係を、
良好に保つ必要があります。
一方議会は、住民が選んだ市長の公約実現を、
更によりよくするために、議論を重ねていかなくてはなりません。
このような事態は、全国でもあまり聞いたことがありません。
次の選挙で、どのような結果が出るのか・・・・。
判断は、住民の皆様です。
では、明日も、あなたにとって良い日でありますように。
ツイテル。ツイテル。
明日も、あなたにとって良い日でありますように。
喜べば、喜び事が、喜んで、喜び連れて、喜びに来る。