皆さんおはようございます。
三徳山は、曇っています。
気をつけておいで下さい。
秋の長雨前線がずっと繋がっています。
今週は、どうも雨模様のようです。
稲刈りを予定していた方は、持ち越しとなりそうです。
さて、豊洲市場の問題が深刻になっています。
築地市場は、昭和10年の開場から75年以上が経過しています。
施設の老朽化が進み、建物の一部が劣化により破損して落下するなど、安全性に多くの不安を抱えています。
また、非常に狭いので、荷物の置き場に困っています。
なので、一時的に野外に荷物を置いている業者も多く、衛生的にも問題となっています。
品質管理の高度化や物流の効率化などに十分対応できていないことが
大きな要因となり、取扱数量が大きく減少しています。
そして、現在の場所での再整備計画が始まったのですが、
途中で中断されました。
理由は、「14年と見込んでいた工期が20年以上に長期化することが判明したこと」
「2,380億円と見込んでいた総工事費が工期の長期化などにより再試算の結果3,400億円に増大したこと」
等が、大きな原因となっています。
また、豊洲に移転した場合と比べて、仮設建設費用が余計にかかることなどから
市場業者が負担する使用料負担が過大となり、市場業者の経営を圧迫させてしまう問題がわかりました。
築地市場の市場業者は、それぞれ業界ごとに団体を組織しており、
大きく分けると6団体あり、そのうち5団体が豊洲移転で合意しています。
そんな中での、豊洲市場の「盛り土」の問題です。
こんな事があるのでしょうか。ビックリしました。
小池都知事は、先日、土壌汚染対策の盛り土をしていなかったと発表しました。
都はこれまで、豊洲市場の敷地は約4.5メートルの盛り土をしたと説明していました。
どうして,こんな都民をだますとも思える説明をしていたのでしょうか・・・?
都民は、怒りを抑えられないようです。
東京都議会でも、この問題は取り上げられるようです。
では、明日も、あなたにとって良い日でありますように。
ツイテル。ツイテル。
ありがとう。感謝。感謝。
喜べば、喜び事が、喜び連れて、喜びに来る。