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平成25年度鳥取県予算。

2013年05月19日 08時26分06秒 | 近況報告
皆さんおはようございます。

三徳山は、雨が降っています。

気をつけておいで下さい。


さて、昨日、鳥取県総務部財政課 課長 亀井一賀氏の話を聞くことが出来ました。


       


「鳥取県の平成25年度予算の概要について」ということで、鳥取県の5つのチャレンジについて話を頂きました。


1.とっとりグリーンウェイブ
※ 平成25年度は、本県において「第64回全国植樹祭」、「第30回全国都市緑化とっとりフェア」、「エコツーリズム国際大会2013 in鳥取」といった、「緑」をテーマとしたイベントの開催が目白押しの一年である。また米子市においてわが国最大級のメガソーラー発電の建設が始まった。

※ これを契機として、鳥取県の豊かな自然を活用した再生可能エネルギーの創造、 エコツーリズムの商品開発等の取り組みの一体的な推進などにより、「とっとりグリーンウェイブ」を国内外に発信する。

2.危機を克服 産業・雇用・防災・減災
※ 待ったなしの状況が続く県内の経済・雇用情勢に対応するため、積極的な企業誘致はもとより、雇用1万人の創造、農林水産業や福祉・医療分野も視野に入れた産業への挑戦を試みる。

※ 原子力災害対策を始めとする防災・減災対策など、我々を取り巻く危機を克服する取り組みを強力に推進する。

3.大交流時代へ
※ 今年3月に鳥取自動車道および松江自動車道が開通し、全国道路網における大動脈がいよいよ山陰側にも伸びてくる。また、ミッシングリンクの解消に向けた取り組みの加速、国際チャーター便の就航、大型クルーズ客船の寄港の増加など、大交流時代が本格的に到来している。

※ このような状況を踏まえ、「陸」「海」「空」の道を通じて物流、観光に積極的に取り組む。

4.住まいや‘’いいまち‘’とっとり
※ 子育て王国の一層の充実、「支え愛」の進展、福祉・医療施設の充実など、安心できる暮らしの基盤を整える。

※ 中山間地域を中心とした高齢化、過疎化は深刻であり、課題解決のためにプレミアをつけた制度の創設、モデル事業の実施等を将来を見据えた取り組みや、昨年度本格的に進めた「まんが王国」の取り組みを継続して推進する。

5.一歩先の県政推進
※ 5つのチャレンジを下支えするのが県政システムである。

※ 大きく躍動感のある県政を進めていくため、地域課題の解決に必要な住民参画の環境を整えるとともに、総合事務所の見直しなど県庁組織の活性化を進める。

※ 将来を見据えた広域連携の取り組みによる行政機能強化に積極的に取り組む。



このような話でした。


また、この中には、「三徳山」の大山隠岐国立公園編入の話もありました。



では、明日も、あなたにとって良い日でありますように。

ツイテル。ツイテル。

ありがとう。感謝。感謝。