清水じょうしんぶろぐ

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今日は、だまされません。

2010年04月01日 06時00分53秒 | 近況報告
皆さんおはようございます。

三徳山は、曇っています。

気を付けておいで下さい。




今日は、エイプリルフールですね。

誰が考えたのか知りませんが、

この日は「ウソをついてもよい日」だそうです。



毎年、私の携帯メールに、知り合いが

「誠のようなウソ」を書いて、送信してきます。



だまされたとわかった時の悔しさといったら、言葉では言えません。

しかし、後で、大笑いをしてしまいます。



毎年、だまされるので、今年は絶対に引っかからないようにしたいと思います。



ネットの中でも、色々な企画が用意されているようです。

悪意のない、後で大笑いできるような「ウソ」をお願いします。





世界で、伝説となっている

エイプリルフールの話しです。


こんなの信じるの?



1. スイスのスパゲティ収穫

1957年にBBCのニュース番組が「暖冬の影響でコクゾウムシ(米食い虫)が減少し、スイスの農家ではスパゲティが大豊作となった」と放送しました。

しかもスイスの農家では「木からにょきにょきと生えたパスタを大量に収穫する」映像が流されたのです。多くの視聴者はそれを信じ、BBCにスパゲティのなる木はどうやって育てるのかという問い合わせが相次いだそうです。

これに関してBBC側の回答は「トマトソースの缶詰にスパゲティを添木として差し、それが育つのを期待しましょう」ということだったそうです。




2. シッド・フィンチ

1985年の4月1日にはスポーツ雑誌が、「新人投手がニューヨーク・メッツに入団する」予定だと掲載しました。その彼の名前がシッド・フィンチです。

報告によると彼は実に「時速270キロもの超剛速球が投げられる」とし、それはそれまでの記録より時速104キロも速かったのです。しかも驚くことに彼は今まで一度も試合に出たこともない人で、チベットの僧院で投球技術を聖ラマ・ミララスパの元で修得しているというのです。

メッツファンは才能あるプレイヤーを見つけた幸運に喜び、スポーツ・イラストレイテッド社に相次いで問い合わせがあったそうです。当然1記者の妄想でしたが…。




3. インスタント・カラー・テレビ

1962年当時は、スウェーデンのテレビは1チャンネルだけで、白黒でした。

放送局の技術担当が番組に登場し、新しいテクノロジーのおかげで「視聴者のテレビの設定をカラーに変えることができる」と放送しました。その方法とは、「テレビにパンティ・ストッキングをかぶせるだけ」のシンプルなものです。

さらにテレビ番組上でそれをデモンストレーションとしてやってみせたのです。実際にカラー放送が始まったのは1970年の4月1日でした。






今日から、三徳山は「山開き」です。

いよいよ、投入堂まで、参拝できます。

今まで待った方、是非、お参りください。






では、明日も、あなたにとって良い日でありますように。

ツイテル。ツイテル。

ありがとう。感謝。感謝。