『ツキ』を呼ぶ、魔法の言葉

皆さんおはようございます。三徳山はとってもいい天気です。是非お出かけください。

先日、中国四十九薬師霊場の札打ちに行ってきました。三徳観光の中田さんにお世話になり、全員で8名の小グループでしたが、バスの中では、とっても賑やかにまた、夜の食事でも楽しく過ごす事が出来ました。

今回は、島根県のお寺を中心に、8ヶ寺のお薬師如来をお参りさせていただきました。その中の、島根県の邑智郡邑南町口羽にある延命寺と言うご住職の話をお聞きする事が出来ました。

その中で、五日市剛さんという青年研究者の方の、講演記録のつづりが、口コミで全国に広がりブームになっているそうです。

その講演録の題名は「ツキを呼ぶ魔法の言葉」というつづりでした。

内容は、五日市さんの不思議な体験から始まり、その体験の中で、イスラエルのおばあさんとの出会いがあってその、おばあさんから、いろいろな事を教わるのです。

それは、「人生、運命というものは必ずある」
「私たちの人生は、最初からほとんど決まっている。」
ただ「ツイてる、ツイてない、という『ツキ』というものもあり、その『ツキ』というものは簡単に手に入るものである」
そして「ツキを呼び込む魔法の言葉がある」というものでした。

その言葉は、一つは「ありがとう」もう一つは「感謝します」という言葉だそうです。その中でも「ありがとう」は嫌な事があった時に使ったらよいという事がありました。

イライラした時に「イライラさせて頂き、ありがとう」。運転中に事故に遭った時も「ありがとう」たとえ、親が亡くなっても「ありがとう」と言うのだそうです。

嫌な事が起きると嫌な事が連鎖的に起きるのでそれを断ち切る為に「ありがとう」と言うのだそうです。

この話を住職から聞いて私が思ったのは、これは、宗教でも何でもなく、私たちの人生の生き方としてすごく参考になる事だと実感しました。

いつも、どんな時も、誰に対しても、また、それが物であっても、「ありがとう」「感謝します」

そういい続けると、自然と自分に「ツキ」が回ってくると言う事です。それは、他人から認められる力が自然とついてくるのです。

そんな事を、今回の中国四十九薬師霊場の札打ちで、車の中で、いろいろな事をしゃべりながら1泊２日楽しく札打ちをせていただきました。

全員、私より20歳以上、お年の方ばかりでしたが楽しかったです。「ありがとうございました。」

写真は、花回廊のドームの中にあった花です。名前は、わかりません。

では、今日も、あなたにとって良い日でありますように。