3月4日(水)~3月7日(土)
益田駅前いーがビル内、益田市立保健センターで開催した「自死遺族の想いを伝えるパネル展」を終了しました。
最終日告知を山陰中央新報が報じてくださったことで、沢山の地元の方々が滑り込みでご来場くださいました。
また、「NPO法人ジェントルハートプロジェクト」さんからのパネル貸し出し提供もあり、学校でのいじめにより命を亡くした子ども達のコーナーも、関心を高めました。
山本益田市長も公務とプライベートの2回ご来場いただき、プライベートでは、子どもさん達にも見ておいて欲しいとのお考えで、ご家族でお越しくださいました。
いじめに絶えられず亡くなった子どもからのメッセージや、子どもを亡くした親たちの悲痛な想いを感じとってもらえたのではないかと思いました。
今後のパネル展が、教育関係者や親御さん達の考え方一つで、子ども達にとっても意義あるものになっていくことを願うばかりです。
パネル展に対しての賛否(※)があるかも知れませんが、自死遺族が悼みを抱えながらの活動は、当事者達にしか出来ない啓蒙活動ではないかと考えています。
直前の期間短縮等のご迷惑をお掛けしましたが、益田市役所の皆さんはじめ、多方面の方々のご支援.ご協力を頂き無事に終わりました(沢山の方々、差し入れもありがとうございました)。
益田.津和野の虹メンバーの皆さん、ホントにホントにどうもお疲れさまでした~。
(※) H市のS弁護士と名乗る人から否定的な電話がありました。
来場いただいた訳でもないようですし、実存の弁護士ではないようでしたが、ご意見として受けとめたいと思います。
皆さん熱心に向き合ってくださって、ご覧になられた感想文も沢山頂きました
山本益田市長に、息子さんのパネルの説明や母親としての気持ちを説明している杉村さん