しまね分かち合いの会・虹

自死遺族自助グループ
『分かち合いのつどい』
と『J交流会』

2020/6月後半の主な動き

2020年07月03日 | ご報告

6月17日(水)
1.メンバー2名で、今年度の補助金申請と活動概要の説明をしに県庁を訪問
2.松江市市民活動センターへ年会費の支払いに
3.島根いのちの電話事務局へ、20日の打ち合わせを兼ねて資料を持参

6月20日(土)
1.島根いのちの電話公開講座.第39期電話相談員養成講座で、「自死遺族に寄りそう~マニュアルではなく体験を伝えたい」と題してお話をさせていただきました
2.松江市内の遺族二人と一緒に、松江分かち合いの現状と今後の課題について話し合いました

6月26日(金)
1.大田市内でNHKの記者と面談
2.メンバー2名で、大田市役所を訪ね健康増進課課長たち3名の方々と面談しました
他市の広報や情報を熱心に聴いてくださって、「これコピーさせてください!」と、かなり積極的な姿勢に感心しました

6月27日(土)
益田分かち合い
コロナ感染防止を最優先とし、会場が健康保健センターから別会場の学習センターに変更になりました。
市は有線放送やホームページ等で会場変更のアナウンスをしてくださっていましたが、いつもの会場に足を運ばれた方が数名おられたそうです。
分かち合いに初参加の方がお一人、J交流会にはゲストの方1名がお越しになり、7名で交流しました。

6月28日(日)
~「一生に一度は、映画館でジブリを。」~
交流のあるジブリ大好きな高校生が、26日からジブリ作品が観れる!!という情報をくれました。
4作品中のどれにしようか迷って、、、「もののけ姫」を一緒に観ました。
益田からシネマスクエア7まで車で往復約5時間~それでもやはり、映画館で観る懐かしいジブリ作品には感動しました。
そして、受験勉強を頑張ってやっている彼女のつかの間の笑顔に会えたことが、何よりでした。

6月29日(月)
益田~浜田自動車道~邑智郡内三つの町役場への挨拶回りをしました。
1.邑南町瑞穂支所  2.川本町役場  3.美郷町役場
昨年も訪れ、その際に対応の温度差を感じてはいましたが、今回もまた、、、

保健センターのある邑南町役場瑞穂支所


遺族支援についていろいろ説明し、他の自治体の広報で良いと思われるものを真似してでも取り上げてはいかがですか?という意味を込め「コピーされていいですょ」と言ったのですが、「結構です」と。
今年度から自死対策に関わられたというその方は別れ際に、「時間があれば道の駅に新鮮野菜が売れているので買って行ってください」と。
片方で、こちらが言わなくも「これ、コピーさせてください!」と、前向きな担当者であり自治体もある。
また、今年度から自死対策担当になったという若い男性保健師のいる役場は、対応してくれたお二人の真摯さが伝わってきた。
今回1市3町を回ったが、向き合い方が個人(人柄)的にちがうだけではなく、自治体そのものの雰囲気で向き合い方の違いをも感じとれた。

同行のメンバー、あべ○マスクに例え「首相本人(地方行政)は良いと思いマスク(広報掲載)を配布しただろうが、国民(市民.町民)との間にズレが生じるミスマッチがあっては(税金が)勿体ない」と説明。
解りやすい!と変に感動してしまった。
行政に理解してもらえ定着するまでは走り続けなければ、特にマイノリティで弱い立場の者達の二次被害は防げないのだろうか??

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