島根県は自死(遺族)に対する人権啓発を積極的に取り組んでくださっていると肌で感じてきました。
5月22日(月)今回は県益田合庁で、県職員の方々を対象に「自死遺族となっての苦悩(自死遺族等の人権)」と題してお話をさせてもらえる機会をいただきました。
突然自死遺族となり、悶絶するほどの悲痛感や自責の念、自助グループの「分かち合い」の必要性や、県内遺族達が受けた差別や偏見の事例、そして分かち合い(を通して)~活動~運動へと移りゆく様など、ⅤTRも駆使して約90分お話しました。
人権問題にだけフォーカスした内容にしなかったので、行政の方々にどれだけ伝わり理解を得られたか分かりませんが、お一人でもいいので自死遺族の苦悩を知っていただき、自死への取り組みの更なる一助になれば、、、と願いました。