6月28日(日)、松江市健康福祉フェステバルが開催されました。
「しまね分かち合いの会・虹」は、今回で5回目のブース出展になります。
メンバー達もその都度、思考錯誤しながら出展内容を考えます。
今回は、昨年9月の朝日新聞7連載特集記事をパネルにし、展示しました。
タイトルは、「メディアはどう報じたか~記者が捉えた自死問題~」にさせてもらいました。
そして記者の方のメッセージ(コラム)「自死の悲しみあるがままに」も。
けっして正攻法ではない書き方、「いまもそこに『自死』という死」・・・。
記者の方と遺族の信頼関係がこのような、ありのまま・・・、の記事になったのでしょう。
簡単に予防予防と言われるけれど、全く気づけなかった私たち、気づいていても防げなかった私たち。
気づいてどこにどう繋げば、救ってもらえたのでしょうか。
せめてこういう形で、「私たちのような後悔をしないで!!」と、訴えることしかできません。