気ままなひとこと

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ランチ@NOBU TOKYO

2013-10-13 16:05:56 | 食べ歩き(外食)
オシャレなレストランには縁遠い小生ですが、先日は大学ゼミ仲間のお誘いでNOBU TOKYOに初めて行ってきました。20年ほど前にシェフの松久信幸氏がニューヨークでロバート・デ・ニーロと一緒に開いた店の東京版だそうで、創作風日本料理をアメリカンな雰囲気で提供する、といった感じのお店でした。

洒落た店に詳しい資生堂OBの友人がセットアップしてくれました。カウンターバーが待ち合わせに格好で、その雰囲気につられてアメリカ風にマティーニ・オン・ザ・ロックス+レモンピール添えを頼んでしまいました。久し振りにアメリカを感じさせる“いい雰囲気” (^-^)でスタート。

食事は幹事のお奨めで、ノブ・ランチボックスをいただきました。

二段式のお重で、上段は温かい料理が3列、左が鮭のソテー、真ん中が豚肉の味噌ソース和え、右が芝海老の天ぷら。下段は冷たい料理で、左がお刺身サラダ、右がロール寿司とばら刺身、それに味噌汁が付いてきました。どれも、ほどよい味加減とボリュームで、我々にピッタリでした。

料理は和風ですが雰囲気がアメリカンですから、食事と共に楽しむのはアメリカ産ワインが最適ということで、数あるメニューの中から映画監督のコッポラがオーナーのワイナリーから Francis Ford Coppola DIRECTOR’S CUT を選びました。コッポラ監督のワインは話には聞いていましたが、実際に飲むのは初めてでした。

ぶどうはジンファンデルというアメリカ・ナパバレー特有の種類で、日本ではなかなか飲む機会の少ないワイン、十分にアメリカを感じさせてくれました。

すっかりいい気分で食べて・飲んで・しゃべって、団塊シニア3人での楽しい2時間でした。ワインなど飲み物の値が張りましたが、カジュアルでいてお洒落な雰囲気と、見ているだけでも楽しくなるランチボックスは、自分が似合うお店かどうかは別にして(笑)、大いに楽しませていただきました。

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