竹内しげやす 市政チャレンジ日記

新米議員から四期目を向えて市政にチャレンジする奮戦記。
一歩一歩目標に向け前進する日々の行動を日記風に。

渋沢栄一の言葉  ” ひとを選ぶとき”

2021年05月06日 | ことばのちから
令和3年5月6日(木)
お早うございます。

今日は、大河ドラマ「青天を衝け」の主人公、渋沢栄一が残したの言葉で、
"人を選ぶとき、家族を大切にしている人は間違いない。仁者に敵なし。私は人を使うときには、知恵の多い人より人情に厚い人を選んで採用している。” 
を考えてみたいと思います。

渋沢 栄一(しぶさわ えいいち、旧字体:澁澤 榮一、1840年3月16日〈天保11年2月13日〉- 1931年〈昭和6年〉11月11日)

 江戸時代末期に農民(名主身分)から武士(幕臣)に取り立てられ、明治政府では、民部省を経て直属の上司である大蔵大輔・井上馨の下で大蔵少輔・吉田清成等と共に造幣・戸籍・出納等様々な政策立案を行い、初代紙幣頭、次いで大蔵省三等官の大蔵少輔事務取扱となる。
 井上馨と共に退官後は実業界に転じ、第一国立銀行(現・みずほ銀行)や東京商法会議所(現・東京商工会議所)、東京証券取引所といった多種多様な会社、経済団体の設立・経営に関わり、同時に東京養育院等の福祉事業、東京慈恵会等の医療事業、商法講習所(現・一橋大学)、大倉商業学校(現・東京経済大学)等の実業教育、東京女学館等の女子教育、台湾協会学校(現・拓殖大学)の設立、二松學舍(現・二松学舎大学)第3代舎長就任等による私学教育支援や、理化学研究所設立等の研究事業支援、国際交流、民間外交の実践等にも尽力した。
それらの功績を元に「日本資本主義の父」と称される。また「論語と算盤」の言葉で代表される、道徳経済合一の思想でも広く知られている。


「家族を大切にすることは、自分を大切にすること」だと思います。
家族を大切にし、強い支えを得られているからこそ、強く生きることができるのだと思います。
強い人というのは、単に自身が強いからでけではなく、強く支えてもらっているのだと思っています。家族を大切にして強い支えを得られることで、結果として強く生きることができているのだと思います。
また、どのような人でも家族を大切にしている人は、自分の仲間も大切にしています。
知識ばかり詰め込んだ頭でっかちの人間よりも、思いやりのある人のほうがひとを惹きつけるのではないでしょうか。
・・・今の社会は何を基準に人を選んでいるのでしょうか??

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