埋め草

 　昨日は寒かった！、けさの新聞見出しは「衆院きょう解散」。となれば今日の「埋め草」も生活すべてに関係する「政治」。政治に関心ないと言うなら「深山幽谷に方丈の居を構え、霞を喰って生きる」しかない、そんな生活は不可能無理だ。

　・選挙がはじまり、メディアがまた騒がしくなる。どんな結果をニッポン国民が出すか。組閣してから１０日の岸田政権、施政方針への質疑応答、新顔大臣の顔見世の国会開催数日で解散選挙。これだけで選んでくれという。その上コロナ禍中で選挙運動期間は短期決戦。どうなるか関心を持って観ている。　ところで、

・「しかるべきタイミングでご報告をさせていただく」と言ったきり「睡眠障害」で入院すると言ったが報道が五月蠅いので自宅療養となり。その後日焼けして現われたが「説明責任を果たした」と言うだけ、今も説明なし。当市が選挙区顔見知りの甘利自民党幹事長の票数がどうなるか。

　与党には「政治とお金問題」で辞めたが、ダンマリを決め込んでる政治屋が選挙に出てくる。そして「森友問題、文書改ざん、加計学園問題、桜を見る会、学術会議任命拒否などなど」どうなったか、うやむや、納得いかない。国民がどう見るか関心がある。　

　　選挙と言えば、

・よその国の事だけど韓国大統領選挙。与党大統領候補者がしきりに日本への「強硬発言・わるくち？」を言い出した。日韓関係は歴史的にいろいろあって、大衆票獲得にはこれが一番効果があるからで、過去の人も選挙前と政権末期危なくなると同じ行動をとった。世界の歴史を見れば、どこの国の主権者も自己保全のため、政権末期には国民の非難の眼を外へ逸らすため、大抵は隣の国を「口撃」するのは同じ。

　　　　　　　　　　　　　　

へんな話

　・年寄りは若者より寒さを感じる、気温が上下する昨今着るものに迷う。風邪を引いたらアウト、インフルエンザワクチン接種を１５日にうけるが、これで風邪を引かないという保証はない。今冬は「コロナと風邪のウイルス」から攻撃される。

　・穏かな老夫婦の生活だが、国の内外からマスメディア・ネットで「情報」がずかず断りなしに入って来る。日々「情報の取捨選択」に頭を使う。五月蠅いからと無視しすれば「時代遅れのぼけ老人」と言われる。

　・プリンストン大気象研究者真鍋淑郎先生がノーベル物理学賞を受賞。先生は日本の研究環境が嫌になり「頭脳流出」した人。「周囲に同調して生きる能力がないからです」は痛烈な日本への皮肉。首相は「日本人のノーベル賞受賞は日本の誇り」と言うが先生の国籍は「米国」。国籍関係ないと言うなら、横綱白鳳関も日本国籍を取らなければ親方に成れない相撲の規則もおかしい。

　・なんでも「ランク付け」するこの国。バカバカシイといつも思うのが「ブランド総合研究所」なる会社が発表する「都道府県魅力度ランキング」いま群馬県が下位の４４位で、山本一太知事は怒って「法的措置を含めた検討を始めたという。どこに住もうとそれなりの理由がある「住めば都」だ。ところで、この会社のランクは何番目か聞きたいものだ。

　・またもや公明党の石井幹事長が代表質問で「マイナンバーカードの保有者や新規取得者を対象に３万円分のポイントを付与する」と選挙スローガン。いい加減にしろと言いたい。使う金は「税金」だぜ、、、

・まだまだあるけどこの辺でヤメる、閻魔様に怒られると地獄へいかされる

　　　　　　　　　

国会

　・昨日も視ました、今日もテレビ・ラジオで「国会中継」を視聴します。一言でいえば予想していたように、与野党ともに衆議院解散後の選挙を意識した質疑応答。大方は「選挙スローガンの羅列」といったところ。

　感想として、安倍・菅元首相に比べれば岸田首相は「ことば」を持っていると思った。ただし、支持してくれた前者を意識してか、過去の汚点に触れられると言葉を濁すのはいただけない。

　・歴史を見れば人間のやることは変わらない。２千年前のローマ皇帝も自己保全のために金貨と小麦を市民に配った。一人１０万円支給を考えるという首相の言葉に重なる。一般市民は国家百年先の事より今の生活を思う。

　金(予算）を左右できる力(議員数）を持たなければならないのが選挙の目標、そして、５０年百年先に、この国を世界のどこの位置へ持っていくのか、それを思い今の政治を行うのが、選ばれた国の指導者の責任だとおもう、けれど、、

   どんな国であっても同じ「腹いっぱい食わせてくれるなら」、民主政治であろうと、強権政治だろうと、共産政治であろうと、国民は今の生活に満足しているならあえて変える必要が無いと思う、だから投票率はあがらない。

　そんなもんだとおもう、急激な変化を恐れるのが「にんげん」。だから、票の獲得のために選挙になれば眼の前にニンジンをぶらさげる。

　ニンジンを喰うか我慢するかは、自分の・家族の・子供たちの将来をどう思い、そしてどう行動するか。

その結果が月末に出る、、、　

・画像は「イヌサフラン」ー見た目はきれいーでも（有毒）です、、、

梅酒

　　　

　・私も家内も「お酒」を「飲める」ヒトではありませんが、むかしは梅の実が手に入る時期になると、焼酎と角砂糖で「梅酒」を作りました。その後梅酒づくりは止めましたが、数年前までは大瓶が４本ありました。良い色になると小分けして他人さまに差し上げたりしました。今は２本になってしまいました。

　この大瓶の蓋には「０７・７・４」と書いてありますから、１４年前のもので琥珀色のいい色になっています。５～６年経ってから小分けしておいて、夏になると時々ロックで飲みますが、大半は肉の煮込み・ジャムづくりなど料理に使っています。

　漬けた梅の実は数年後に瓶から取り出し「梅ジャム」にします。先日ここでも紹介した「紅玉林檎」のジャムにも使いました。残り少なくなってくるとまた作りましょうかと家内はつぶやきますが、私はその気にならないのは歳のせいかもしれません。

からだ

　果物の美味しい「秋」になってくるとつい食べ過ぎてしまいます。涼しくなってきて、歩く様になったせいか食欲が衰えません。痩せている方ではありませんが、、

・痩せの大食いといいます、あんなに食ってるのに、なぜ太らないのかと言われるような人は「消化吸収力」が弱いからだそうです。老人が注意しなければならないのはこの吸収する力が衰えてくる事。食べても消化吸収力が衰えているので、食べたからと言ってもカロリーの摂取量は少ない、消化吸収率の低下だそうです。そして、

　老人は若い人以上に体重の変化に関心を持った方が良い。若者もそうですが老人も急激に痩せたり太ったりというのは要注意。何かの病変があるかもしれない、急激な体重変化はよくない。

　筋力を維持するにはタンパク質をしっかりとること。三食しっかりとり適度な有酸素運動で体力を保つこと。カロリー計算できるスマホをみて安心してる人も居るけど、充分摂れていると思っていても、消化吸収力を考えないと、一概に充分とってるとはならないそうだから。

　中年過ぎたら太らないほうが良いに決まってる。太るとろくなことは無いと言うが、ある程度太っていないと筋力が付かず、動けない。動けないから食欲減退、食が細くなって、痩せてくる人も居る。からだもそうだが頭も大事で、、

　・歳を取ってくると「新しい情報」の吸収力が低下してくる。時代の変化に無頓着になる、時代遅れと言われるようになってしまう、脳力も加齢によって情報の吸収力が弱ってくるらしい。要注意だ。

　それはそれとして、体重を月に何回計ってますか、我が家では血圧は毎日朝食前に、体重は月に何度か計って記録しています。定期検診のときに記録を持参して担当医に報告します。

　「老人は過去を語り、若者は未来を語る」といいます、時代遅れの爺さん婆さんにならない様にしようと二人で心がけてますがどうなりますか、分かりません、、、何を言いたいのか、今日は少しあたまが変だ、、それが分かるからまだいいかぁ。

　　　　ホトトギス

地震だ！

　二人共床に入って私はラジオ、家内はテレビを観ていたらしい。急に揺れが始まってあの東北大地震で感じたような揺れで、二人共飛び起きて玄関のドアをまず開けました。

　報道ではこの辺りは震度４、埼玉南部・東京の東・千葉の北が震度５でしたから千葉のあのあたりに住んでる息子夫婦もびっくりしたんだろうと思いましたが、何も言ってこなかったから、何もなかったんだろうと思ってます。

　時間の経過とともに人的・物的被害状況が報道されていますが、けがをされた方も、交通機関が不通になり帰宅困難者となった方もいらっしゃったようです。余震が続くと気象庁は言っています、今後も揺れがあるんでしょうか。

　この揺れはあの東北大地震のとき以来です、考えてみれば「水」以外は何も災害時の事を考えて用意もしていない。「天災は忘れたころにやってくる」戒めの言葉を改めて思い、なにか用意しておかなければと思いながら、何とかなるだろうと、何もする気になれない老夫婦。

　・柿が美味しくなりました、、

紅玉

　紅玉

　・お願いしておいた「紅玉りんご」が「JAさがえ・大江町」から今年も届きました。甘酸っぱい実の締まった「紅玉」は最近果物店ではお目にかからなくなりましたが、私達は「りんご」といえば「紅玉」をまず思います。大きくて甘い今どきの林檎は無ければ食べると言った位置づけです。

　早速一個取り出して今年の「紅玉」をおいしく頂きました。貴重な林檎です、半分ぐらいはリンゴジャムにします。また、ときどき見かける輸入されるニュージーランド産の「りんご」、小振りですが「紅玉」の味がします。果物屋さんで見かけたときには買ってきます。

　時代の変化と共に、人々の求める果物の味も変化してきます、これは仕方ありませんが、私達には「紅玉りんご」の味が忘れられないのです。

　二人共紅玉林檎は大好きな果物なんです。

カマキリ

 

　ここに何回か登場した我が家の？カマキリ。「大人」の姿を見せてくれました。卵鞘（ランショウ）から孵化したばかりのころは２センチ位(４月４日の頁参照）だったのですが、折に触れて緑のカーテンの中に姿を見せてくれました。

  　カマキリは害虫を捕食して成長しますから、鳥でいえば益鳥です。孵化してもほとんどは野鳥・蜘蛛などに食べられてしまうそうです。

　確認したわけではありませんが(確認方法を知りません）このカマキリは雌です。今年もどこかに卵鞘を産み付けて、寒くなって餌の昆虫が居なくなると死んでしまうんでしょうね。

　　    『 　蟷螂が　わざわざ　罷り出候　・一茶　』　

　　

　・残暑の日射しが強くって外へ出る気になりません、、、読書です。

始まってる

　政治の話はしたくないけど、、、

・あの有名な？、URからお金を貰ったけど説明すると言いながら、急に睡眠障害になり入院してしまい、日焼けして出て来た人。幹事長になった甘利氏は当市が選挙区。ですから市内にはなにかと硬軟いろいろな彼の評価が飛び交います。

　当選すればミソギが済んだことになる政治の世界、こんどはどの位の票を獲得するかと注目しています。先日遭遇しましたが、選挙違反にならない理由をつけて？でしょう、最近宣伝カーが名前を連呼しながら市内を巡回してました。もう選挙運動みないな？運動は始まっている。　そして、

  　・新首相が記者会見で「私は、この今、コロナ禍において大変苦しんでおられる弱い立場の方々、女性や非正規、あるいは学生の皆さんといった弱い立場の方々に個別に現金給付を行うこと、これは考えていきたいと思います」と記者の質問に答えてる。やはりそうだ、思った通り、公明山口氏に説得された？集票スローガンにみえた。

　これから、まだまだ「集票対策」で「ウレシガラセ政策」が与野党から出てくるだろうから、眉に唾つけてよく考えてから投票しよう。「嘘をつかない、日本国の５０年百年先を思う人に投票しよう」と思ってる支持政党なしの爺さん婆さん。（そんな人居ないよ）の声も聞こえますが、

　　　今日も良く晴れた秋の空です、、

　・いつも散歩の途中ここで一休みします、、

打ったぁ！

　・きょうは秋晴れの良い天気です、気分のいい一日が始まりました。ふたりで二週間おきの「ハリ治療」に出かけます。

　　　　気分が良い、というのは、、

　朝早くからNHKBSで「大リーグ・エンゼルス・最終戦」を観戦。やはりこの人はナニカを持っている人だと思う、大谷翔平選手が一番打者で４６号ホームランを打った！ので、、、

　野球シーズンも終わりに近くなりました、、、

　　　

　　　　

　　　　　蝶が「芙蓉」の花の蜜を吸っていました、、、