しげじいの雑記帳

あんなことこんなこと、老いの生活を思いつくままに、、、、

生きる

2023年10月12日 | 日常雑記

 ・「一日でも長く生きて世の中の移り変わりを見てみたい」が二人の生きる理由というかのぞみ。そのためには他人様のご厄介にならない様に、自分の始末は自分でするようにはしてます、がそうはいっても歳を経るとともに、他人さまのご厄介なることが多くなってきた。「お陰様で」という、この歳になってくるとホントに身に染みて分る。

 ・毎日が「初体験」、朝起きる、「今日も生きられた」と思う。これが「生まれて初めての体験」だが、人間も「生物」、生まれて生きて枯れて死ぬ。

 生れてから住んでいるこの国日本の、世界の、政治、経済、社会に起こるあれこれ、知らなくても良いことも多いが「ニュース報道」はよく視る。世の変化を知るために。

「史上初」は次々とどこかで起きる。今朝の新聞一面「記録は破られるためにある」と言うけど、将棋は分からないが『藤井聡太七冠(21=竜王、名人、王位、叡王、棋王、王将、棋聖)が永瀬拓矢王座(31)に勝ち、通算成績は3勝1敗でタイトルを奪取。史上初の「八冠を独占」した』もそのひとつ。AIだ、DX技術だ、なんだかんだと言っても所詮人間の作ったもの「考える」のは「人間」。 

 ・「自然」の威力は偉大、人の考える「想定」なんて限度がある。「想定外」の自然災害が次々と世界中に起こる。人間社会も同じで、過去の「人間の歴史」をみれば「にんげん」の行動とその結果はある程度予測できる、「歴史に学べ」という言葉がある。

 だが人は歴史に学ばない、有史以来同じことを個人も国も繰り返す。古代中国のローマの歴史を、その後の人間の歴史にその例はいくらでもある。いまプーチンのウクライナ侵攻、イスラエルとパレスチナの破壊と悲しみが起ってるが、いずれ時を経ていつか終わるだろう、そして復興する、がまた同じような事が必ずどこかで起きる。

         

 ・「年年歳歳花相似たり、歳歳年年人同じからず」という。そうは言うけど、花だって同じように見えるが、この地球の気候風土の変化に合わせて生き残ってるに違いない。

 ・画像は散歩道で、、、多分「ヤリケイトウ」?

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