しげじいの雑記帳

あんなことこんなこと、老いの生活を思いつくままに、、、、

「老い」続き

2023年02月02日 | 日常雑記

  江戸の狂歌、、

・ 皺がよる ほくろができる、背はちぢむ あたまははげる、毛は白くなる

  ・手はふるふ 足はよろつく 歯は抜ける 耳は 聞こえず 眼はうとくなる

    ・ 身におふは 頭巾えり巻き杖眼鏡 たんぽ温石 しびん孫の手

 老いはいつの時代も同じ、こっちから断っても、向こうから問答無用とばかり、無慈悲にもやって来る、¨あんたもこの歳になってみれば分るよ¨、と言っていた99歳で逝った義母の言葉をなんどもなんども想い出します。

 ・一緒になってから65年目のことしです。まだ歳なりに身体の不自由さは有るもののいまだに「老々介護」の生活とならずでいられる、幸せを思います。¨R子が元気でいてくれるから、そして、二人共に食事制限がなく、なんでも美味しく食べられるし、いつも何かと考えて暖かいご飯を作ってくれる、ありがたい、、それは、お互い様ですよ、貴方が元気でいてくれるからよ¨、折に触れてもう何度も何度も交わした言葉です。

 ・昨日は強い南風が吹く中バスで駅上の本屋さんへ読みたい本二冊。ついでにお総菜屋さんで昼ご飯にと思い寄ったら、太巻きは「恵方巻」、そんな習慣もない、切ってもらい、納豆まき2本も買って帰宅。

 明日は「節分」です、ほんの少しづつ日は確実に延びています、寒さが通り過ぎなければ春はやってきません。

 家内が早々に趣味の「折りびな」を飾っていました。

   

 

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