・家内はフォークダンスの集まりへ出かけ、新聞2紙を読み終えてからPCを開けました。
独りでいるといろいろなことが頭に浮かぶ、、、
著名人の「名言」の中に『 静寂と自由は、最大の財宝である 』楽聖ベートーヴェンの言葉です。いま、閉め切っているせいか外から何も聞こえず、静かな室内。考えてみれば今の私は誰にも、誰からも指示・拘束されずに「自由な時間」を過ごしています。
「自由」?ざっくり調べると「他からの強制・拘束・支配などを受けないで,自らの意志や本性に従って」生きている、生きられる状態。また「物事が自分の思うままになるさま」「自分の心のままに行動できる状態の意」などの言葉がある。
幸いなことに今現在(明日のことは分からないが)、そこそこ二人共介護保険のお世話にならずにここまで来られた。子供達も孫も元気にそれぞれの道を歩いてる。心配ごとが無いことも無いが、心配してもどうしようもないことはショウガナイ・コレデイイノダと思うようにしている。
毎日が日曜日の生活、誰にも気にすることなく、遠慮することもない、自由に想像力を働かせて生きられる。自分の判断で飲み食い寝る。45年プラス仕事をして、月給6千円から厚生年金を積み立て、いま老いた二人にとっては有難い「老齢基礎年金」。少しだが自由になるお金があることが気持ちは安らぐ。住まいは借り物、子供達に遺す資産もないが、死後の後始末の金二人分は用意してある。
・家内がフォークダンスの集まりに出かけて午前中は一人、午後は二人共に3ヶ月に一度の循環器内科の定期検診、とにかく目をつぶるまで、なるべく他人様に迷惑を掛けたくない。その為に時代に遅れずに、ボケ防止のあれこれ、食事睡眠運動に気を使い、医者先生、はり治療の先生の言葉を守り、許された日まで生きていよう。