しげじいの雑記帳

あんなことこんなこと、老いの生活を思いつくままに、、、、

疲労感

2024年02月07日 | 日常雑記

 ・「共感疲労」という言葉があります。『当事者の苦境に感情輸入する心理で、想像力が豊かで、共感力が高い人ほど気付かぬうちに精神的負担が増していき、不眠、食欲不振の症状をもたらす』。自分がそのひとりだとは言わないけど、少しそんな「共感疲労」のような症状とまで行かないけど、すこし「気がする」のは、不快な出来事が多すぎるからかもしれない。

 他人ごとと思えないことが「能登半島地震」の詳報が各地から明らかにされるにつれてもらい泣きしてしまう。可哀そうだけでは済まされない、だからといってどうしようもない、出来ることは「貧者の一灯」を赤十字に送っただけ。

 ・悲しい出来事が多い今の世の中だけど、「怒り」を感じる出来事も多い、最近の「自民党議員の裏金」関連のあれこれが連日テレビ・新聞で報道される。視ていて「またか」と驚きもしないが、これが「共感疲労」となっているに違いない。

 ・もう一つが気温の激しい上下の「気象病」が老いの身に堪える。春が来たというのにこの「三重苦」。早春賦の最後の言葉ではないが、

   ♬いかにせよとの この頃か~    

      今日は晴れて暖かい、雪も解けた、外へ出よう、

     

コメント
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