・今年の春告げ花のクロッカス、例年と違って「ムラサキ」でなくて「黄色のクロッカス」が咲いているのを、きのうの朝の陽の光の射す枯芝生の中で見つけました。
今朝の気温はマイナスでした、まだまだ寒い日はあるでしょう、でもクロッカスが咲き始めたのは、暖かい春への歩みを確実に続けている証拠です。
カレンダーを見ると2月1日の出は6時41分でしたが、今日6日は37分、月末の28日は13分。日の入りは1日は5時08分が今日は13分、28日は35分と日射時間が長くなり、陽の光が強さを増してきます。
・とうとう東京が2万を超えてしまったた新型コロナウイルス感染数、神奈川県も一万弱です。これから暖かくなり、加えてワクチン接種が進んでくれば、収まってくるのではないかと思っています。がどうなりますか。
今朝早朝のラジオで「早春賦」吉丸一昌作詞、中田章作曲を聴きました。私は童謡や歌曲(文語調?)を聴くたびに、日本語のうつくしさを思います。
春は名のみの風の寒さや 谷の鶯 歌は思えど 時にあらずと 声も立てず 時にあらずと 声も立てず 氷解け去り葦は角ぐむ さては時ぞと 思うあやにく 今日もきのうも 雪の空 今日もきのうも 雪の空 春と聞かねば知らでありしを 聞けば急かるる 胸の思を いかにせよとの この頃か いかにせよとの この頃か |