しげじいの雑記帳

あんなことこんなこと、老いの生活を思いつくままに、、、、

春告げ花

2022年02月06日 | 日常雑記

       

 ・今年の春告げ花のクロッカス、例年と違って「ムラサキ」でなくて「黄色のクロッカス」が咲いているのを、きのうの朝の陽の光の射す枯芝生の中で見つけました。

 今朝の気温はマイナスでした、まだまだ寒い日はあるでしょう、でもクロッカスが咲き始めたのは、暖かい春への歩みを確実に続けている証拠です。

 カレンダーを見ると2月1日の出は6時41分でしたが、今日6日は37分、月末の28日は13分。日の入りは1日は5時08分が今日は13分、28日は35分と日射時間が長くなり、陽の光が強さを増してきます。

 ・とうとう東京が2万を超えてしまったた新型コロナウイルス感染数、神奈川県も一万弱です。これから暖かくなり、加えてワクチン接種が進んでくれば、収まってくるのではないかと思っています。がどうなりますか。

 今朝早朝のラジオで「早春賦」吉丸一昌作詞、中田章作曲を聴きました。私は童謡や歌曲(文語調?)を聴くたびに、日本語のうつくしさを思います。

春は名のみの風の寒さや
谷の鶯 歌は思えど
時にあらずと 声も立てず
時にあらずと 声も立てず

氷解け去り葦は角ぐむ
さては時ぞと 思うあやにく
今日もきのうも 雪の空
今日もきのうも 雪の空

春と聞かねば知らでありしを
聞けば急かるる 胸の思を
いかにせよとの この頃か
いかにせよとの この頃か
コメント
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