序破急

片足棺桶に突っ込みながら劇団芝居屋を主宰している爺です。
主に芝居、時々暮らしの中の出来事を書きます。

天の配剤

2017-02-09 20:14:54 | 台本創り


台本を1月13日起稿してから4週間。

方向が定まらず鬱々とした時間を過ごすこと2週間。

この間書いたのは台本表紙とキャストとあらすじと数ページの場面割。

それに冒頭シーン2ページ。

本番2か月前に台本を渡すことを自分に課して3月13日を脱稿予定に立ててある。

まだまだ役者達に台本を渡すのには時間があると高を括っていた。

だが内心ではもしかしたら書けないのではないかという焦りが生まれつつあった。

こうして今書けないのは、そういう自分になったのでないか、と思いながらその不安と戦うよう、テニスに熱中していた。

そんな時、急に腰に痛みが走ることは勿論歩くことも困難になった。

これが2週間前。

無論医者へ直行。

診断、脊柱管狭窄症

薄紙をはぐように回復へ向かっているが(向かっているのか?)歩くと痛む事には変わりはない。

仕方なく台本創りの為机に向かう。

何かしようと思っても腰足が痛むので気持ちが萎え、結局机に向かう。

そして台本創りは順調。

あれから2週間。

現在48ページ。

私も結構やるじゃないか。









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