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shetland'A blog

スキーでの靱帯断裂の闘病記から始まって介護問題。今は趣味や日常での楽しみを記録。

甘春堂(干菓子の菓子型 木型)

2012年01月24日 | 茶道
2012/01/24(火)
いつも遊びに来る友達より和三盆の干菓子を先日いただいた。
抹茶をたてて食べようと思いながら、ついつい一つつまみ、もう一つつまみとだんだん減ってきた。

120115_2216~01.jpg

これは和三盆と寒梅粉を混ぜて作るお菓子。落雁なども同じような作り方である。
両方とも粉物でごく少量の水で固めてある。
こういう型があるものを型打ちの干菓子というが、桜や桐の木などの羽子板型の菓子型にギュウギュウに粉を押し込め、叩き出すのである。

森八という金沢の老舗お菓子屋がもっている木型の美術館↓
http://www.morihachi.co.jp/blog/?p=415
ここには是非見学に行きたいなぁ。
羽子板型の木型から四角の木型といろいろある。

この森八は「長生殿」という型打のお菓子ですごく有名なところ。

菓子型はたくさんの種類があり、集め出すとすごく面白いのだと思うのだが、なにせ高額。
なかなか手に入らない商品だ。
また、いい菓子型は打ち上がりの線がシャープで美しい。

日本のお菓子って素晴らしい!

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