おひさしぶりです。
随分ほったらかしてしまいました。
さてさて、今更ですが春休みの話です。
鳥取に帰省してのんびり過ごすことにしました。
春に帰省するのは久しぶりです。
やっとアレを実行できる日がやってきました。
鳥取砂丘に行こう!
毎年夏と年末に帰省はしていたのですが
暑い暑い夏や、寒い寒い冬に砂丘に行く気になれず
なかなか行けなかったのです。
鳥取に到着し、天気予報を見ると
しばらくの間、晴れるようです
すばらしい!!
鳥取に着いた次の日に行くことに決めました。
ん???予想最高気温25度?
しまった。この時期だからと油断して、帽子や日焼け止めなんて持ってきてないぞ。
到着して早々、日焼け止めを買いにお店にダッシュです
次の日の朝、予報通りのいい天気です。
持ち物は・・・
飲み物
靴を入れる袋
タオル
カメラ
では出発~
20分ほどで到着です。
砂丘に着いた途端、さっさと靴を脱ぐ私。
外でなかなか裸足になる機会がない現代っ子の息子は、ちょっとためらっています。
砂の感触もなんだかくすぐったいようです。
が、そんなのも一瞬で
「うひゃあ~!!」
大興奮であっという間に走って行っちゃいました。
ああっこらまて。感動の砂丘到着の写真を撮らせなさい。
この日は風もなく、寒くもないし暑くもないという、まさに砂丘日和です。
鳥取砂丘はずっと平坦な砂地が続いているわけではなく、
馬の背と呼ばれる高さ約47メートルの急斜面を越え、海に出ます。
砂丘初心者の息子に馬の背はきつかろうと、馬の背のチョイ横の緩やかな斜面を登ることにしました。
緩やかと言っても、まぁまぁ急です。
息子もひぃひぃ言いながら登っています。
上の方から、楽しそうに笑いながら走って下りてくるお父さんと子どもがスピードについていけなくなり、
途中から悲鳴を上げて転がり落ちていく姿が何組も見られます。
頂上に到着!
ふひぃーーー
海も穏やかでとても綺麗です。
パラグライダーも飛んでいましたが、風がないこの日はちょっと残念だったかも。
「海行ってくるね~!!」
ひぃひぃ言いながら登った砂山を、息子は休む間もなく下りていきました。
砂丘のてっぺんで一人残される私。。。
しばらくして、いろんな貝がらを持って息子が嬉しげに戻ってきました。
よし、戻るとするか。
じゃぁ、下りるのは馬の背にしようか。
「ひぃぃぃっおちるぅ~ひゃぁぁぁっ」
静かに歩きなさいな。ほれ、かかとで歩くんだよ。
なんとか下までおりました。
下りてきた馬の背を見上げ、ほらすごいでしょ。上の人があんなに小さく見える・・・
「のぼってくる~!!」
えええっ今下りてきたのに???
仕方がないので、私も一緒にまた登ることにしました。
馬の背はかなり急なので、這いつくばるように登らなければなりません。
ふと周りを見てみると、馬の背にチャレンジをしている人は
子ども、大人の男の人。
・・・女の人いないじゃないか
がんばるよ母さん。
息子はさっきからずっと、うひぃうひぃうひゃぁと言いながら登っています。
楽しいのと大変なのと、もうごちゃ混ぜになっているようです。
そしてまたうひぃうひぃ言いながら下りていきます。
よし着いた。
さぁ帰るか。
「またのぼってくる~!!」
ええええっ???
もう知らん。一人で行きなさい。
結局息子はその後、馬の背を登っては下り、また登っては下り・・・
母さん今までにいろんな人と砂丘に来たけど、
6回も馬の背を登った人は初めてだ。
初めての砂丘を息子は満喫したようです。
連れて来てよかった。
「あしたもいく~!!」
え。母さんはもういいです
イラストエッセイランキング
馬の背にチャレンジしてみたくなった方はポンッとお願いします。
随分ほったらかしてしまいました。
さてさて、今更ですが春休みの話です。
鳥取に帰省してのんびり過ごすことにしました。
春に帰省するのは久しぶりです。
やっとアレを実行できる日がやってきました。
鳥取砂丘に行こう!
毎年夏と年末に帰省はしていたのですが
暑い暑い夏や、寒い寒い冬に砂丘に行く気になれず
なかなか行けなかったのです。
鳥取に到着し、天気予報を見ると
しばらくの間、晴れるようです
すばらしい!!
鳥取に着いた次の日に行くことに決めました。
ん???予想最高気温25度?
しまった。この時期だからと油断して、帽子や日焼け止めなんて持ってきてないぞ。
到着して早々、日焼け止めを買いにお店にダッシュです
次の日の朝、予報通りのいい天気です。
持ち物は・・・
飲み物
靴を入れる袋
タオル
カメラ
では出発~
20分ほどで到着です。
砂丘に着いた途端、さっさと靴を脱ぐ私。
外でなかなか裸足になる機会がない現代っ子の息子は、ちょっとためらっています。
砂の感触もなんだかくすぐったいようです。
が、そんなのも一瞬で
「うひゃあ~!!」
大興奮であっという間に走って行っちゃいました。
ああっこらまて。感動の砂丘到着の写真を撮らせなさい。
この日は風もなく、寒くもないし暑くもないという、まさに砂丘日和です。
鳥取砂丘はずっと平坦な砂地が続いているわけではなく、
馬の背と呼ばれる高さ約47メートルの急斜面を越え、海に出ます。
砂丘初心者の息子に馬の背はきつかろうと、馬の背のチョイ横の緩やかな斜面を登ることにしました。
緩やかと言っても、まぁまぁ急です。
息子もひぃひぃ言いながら登っています。
上の方から、楽しそうに笑いながら走って下りてくるお父さんと子どもがスピードについていけなくなり、
途中から悲鳴を上げて転がり落ちていく姿が何組も見られます。
頂上に到着!
ふひぃーーー
海も穏やかでとても綺麗です。
パラグライダーも飛んでいましたが、風がないこの日はちょっと残念だったかも。
「海行ってくるね~!!」
ひぃひぃ言いながら登った砂山を、息子は休む間もなく下りていきました。
砂丘のてっぺんで一人残される私。。。
しばらくして、いろんな貝がらを持って息子が嬉しげに戻ってきました。
よし、戻るとするか。
じゃぁ、下りるのは馬の背にしようか。
「ひぃぃぃっおちるぅ~ひゃぁぁぁっ」
静かに歩きなさいな。ほれ、かかとで歩くんだよ。
なんとか下までおりました。
下りてきた馬の背を見上げ、ほらすごいでしょ。上の人があんなに小さく見える・・・
「のぼってくる~!!」
えええっ今下りてきたのに???
仕方がないので、私も一緒にまた登ることにしました。
馬の背はかなり急なので、這いつくばるように登らなければなりません。
ふと周りを見てみると、馬の背にチャレンジをしている人は
子ども、大人の男の人。
・・・女の人いないじゃないか
がんばるよ母さん。
息子はさっきからずっと、うひぃうひぃうひゃぁと言いながら登っています。
楽しいのと大変なのと、もうごちゃ混ぜになっているようです。
そしてまたうひぃうひぃ言いながら下りていきます。
よし着いた。
さぁ帰るか。
「またのぼってくる~!!」
ええええっ???
もう知らん。一人で行きなさい。
結局息子はその後、馬の背を登っては下り、また登っては下り・・・
母さん今までにいろんな人と砂丘に来たけど、
6回も馬の背を登った人は初めてだ。
初めての砂丘を息子は満喫したようです。
連れて来てよかった。
「あしたもいく~!!」
え。母さんはもういいです
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馬の背にチャレンジしてみたくなった方はポンッとお願いします。