目のつけどころ

息子は折り紙が大好きです。
といっても自分ではまだ何も作れないので、
色鉛筆で落書きしたり、ぐしゃぐしゃにしたり。
先月の終わり頃、ギザギザやナミナミに切れるはさみを買ってあげたので、
それでチョキチョキ切るのも好きなようです。
私も何か作ってみたくなりました。
夏休みの工作です。
折り紙とはさみとくれば・・・

朝顔を作ってみました。
ピンク、紫、青。いっぱいの朝顔です。
お散歩する時によくみる花なので、息子も嬉しげです。
緑色の紙で葉っぱも作り、これを息子の好きなように画用紙に貼らせます。
「♪あさがおぉぉあさがおぉぉ～できた～!」
　　　　　　　　　
いつのまにか朝顔に目が・・・。

この目玉は、折り紙のおまけの目玉シールです。
折り紙でいろんな魚や動物を折り、それに貼るものなんですが、
何だか気に入ったようです。

先日もまた一人で折り紙を引っ張り出し、目玉を貼って何かを作っていました。
できたものを持ってきて「はい。これ、おとうさん」
紙に目玉を貼って、お父さんの顔を作ったようです。
おお。上手にできたね～。
「はい。これ、おかあさん」
ありがとう。えっと・・・目が3つあるんですけど。

私が折った鶴にも目玉が貼られています。

座布団にも目玉が貼られ、「ぬりかべみたいね～」と言っています。

目があるだけで、生命力を感じると言うか
いや、目が目だけにおちょくられ感があるというか。。。

息子の関心は折り紙よりも目玉シールになりました。
しかし、そのシールも全部貼りつくしたようで・・・え。全部???
まだどこかに息子が作った新たな生命体がいるのか???
あ!!ダンナのデジカメケースに目が!!



　
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