今銀行で話題なのは、郵政民営化です。
10月1日の民営化を受け、いかに郵貯銀行にシェアをとられないか、そして逆に顧客を奪い取るかに知恵を絞っています。
私もお客さんと話すとき、どういった金融機関を使っているかそれとなく聞き出します。
ライバルの銀行や信用組合なども確かに多いといえますが、郵便局を使っていない人はほとんどいません。
1000万円という上限はありますが、やはりもともとは国がやっていたという安心感があるからでしょうか。
この1000万円をいかに私の銀行に持ってこさせるかが一番重要となります。
とはいえ、ここで「民営化したから郵貯銀行は安心できないですよ」というわけにはいきません。
そんなことを言ってしまえば、法的にも問題があると同時に、逆に自分のイメージを悪くしてしまいます。
いかに悪口を言わずにあいてのイメージを下げるか。
これがなかなか難しいんですよね。
冗談は別にしても、今のままでは郵貯銀行は非常に危ないでしょう。
何が危ないかといえば、民営化すれば郵貯銀行の監督官庁は総務省から金融庁へとうつります。
身内同然で甘かった総務省と比べ、金融機関を潰すことにエクスタシーを感じているとしか思えない金融庁が本気になれば、郵貯銀行は潰れてしまう可能性すらあります。
おそらく、年内に年内に業務改善命令が出され、年度内にも何らかの業務に対して業務停止命令が出されるでしょう。
金融庁という狼の前にいきなり放り込まれた郵貯銀行という名の子ウサギ。
敵は金融機関ではなく金融庁だと気がつくのにそう時間はかからないでしょうね。
10月1日の民営化を受け、いかに郵貯銀行にシェアをとられないか、そして逆に顧客を奪い取るかに知恵を絞っています。
私もお客さんと話すとき、どういった金融機関を使っているかそれとなく聞き出します。
ライバルの銀行や信用組合なども確かに多いといえますが、郵便局を使っていない人はほとんどいません。
1000万円という上限はありますが、やはりもともとは国がやっていたという安心感があるからでしょうか。
この1000万円をいかに私の銀行に持ってこさせるかが一番重要となります。
とはいえ、ここで「民営化したから郵貯銀行は安心できないですよ」というわけにはいきません。
そんなことを言ってしまえば、法的にも問題があると同時に、逆に自分のイメージを悪くしてしまいます。
いかに悪口を言わずにあいてのイメージを下げるか。
これがなかなか難しいんですよね。
冗談は別にしても、今のままでは郵貯銀行は非常に危ないでしょう。
何が危ないかといえば、民営化すれば郵貯銀行の監督官庁は総務省から金融庁へとうつります。
身内同然で甘かった総務省と比べ、金融機関を潰すことにエクスタシーを感じているとしか思えない金融庁が本気になれば、郵貯銀行は潰れてしまう可能性すらあります。
おそらく、年内に年内に業務改善命令が出され、年度内にも何らかの業務に対して業務停止命令が出されるでしょう。
金融庁という狼の前にいきなり放り込まれた郵貯銀行という名の子ウサギ。
敵は金融機関ではなく金融庁だと気がつくのにそう時間はかからないでしょうね。