MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

キングス・オブ・ブレイブ

2021-12-06 17:41:47 | 洋画未公開
いわゆる西洋チャンバラの剣戟映画も好きなうちに入りますので
GEOさんのセールに便乗させてもrしましたが
どうなんだろう個人的には長い尺に終始しているだけで
さほど剣戟なモブシーンが皆無でして、あんまり面白い作品では無い
そう感じるのは極東の島国のは住人である私だからでしょうか
 
イングランドというか現イギリス人だとここいら歴史的には面白く見られるんでしょうけども
ロバート・ザ・ブルースと言うスコットランドの王様のお話で
イングランド、スコットランドとか、現在イギリスでも紛争したりとか今でも民族的にそれぞれ大英帝国とは言いつつもまとまって無い訳で
彼らが見ると面白く見られるんでしょうけども
こちとらそんな民族的な問題も抱えていませんから
トップに書いたように剣戟に重点を置いて面白いか面白くないかの評価しかしようがなくて・・・
 
王様とは言え、雪深い山野をさまよう王様っていうのがどうにも王様には見えないし
この時代、現代のようなマスコミもないのに、どうして10歳くらいの子供が
雪の中に倒れてる男を一目見てロバート・ザ・ブルースの王様だってわかるんだって
思いながら見てましたが
スコットランドの氏族たちがロバート・ザ・ブルースと共に民族運動としてイングランドと戦ううちに
イングランド優勢の中でスコットランドの氏族たちはイングランドに懐柔されていき
ついにロバート・ザ・ブルース一人がスコットランドとしてイングランドに対しての抵抗勢力であるものの
イングランドによって金貨 50枚の賞金首になり
一人山野を逃げまわってる時に、賞金稼ぎと出会い、肩に弓を受け、脚に刀傷を負って洞窟に逃げ込み
ようやく命を取り留め山野を彷徨うものの
 
スコットランド兵として参加し戦士した男の家族たちに、倒れているロバート・ザ・ブルースが手当てを受ける
こんな山野でよく王とわかったって書きましたが、この家族によっていのちを取り留めた王様は
一応家族たちと協力し手、イングランドに与した氏族との死闘を経て
砦を作っていた仲間のもとにたどり着き
王として檄を飛ばすとこで映画は終わってるんですが・・・
 
先に書いたようにチャンバラシーンでの戦闘シーンも少なく
山野の家族に他づけられるという
多分に伝説をもとに描かれた作品だった気がする
長いだけで退屈な映画だったなぁ
 
2019年製作、アメリカ・オーストラリア・イギリス合作映画
リチャード・グレイ共同脚本・監督作品
出演:アンガス・マクファーデン、マイリ・カルベイ、ジャレッド・ハリス、シャドウ ゲーム、パトリック・フュジット、メローラ・ウォルターズ、エマ・ケニー、ガブリエル・ベイトマン



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 元カレとツイラクだけは絶対... | トップ | 夏への扉 ―キミのいる未来へ― »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

洋画未公開」カテゴリの最新記事