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ブルークって会社はGEOさん限定って銘打っていたんですが、最近はTSUTAYAさんのカルチャーパブリッシャーズ同様に配信に対抗してなのか限定はずしてくれてますので、わたしには助かってますが
ブルークさんはもうちょっとオモロイ作品をリリースシテ欲しいものです
って切に願ったのがこの作品
ジャケットのお姉ちゃんが銃を撃ってる絵面にガーリーアクションやと思い込みで何も考えずにレンタルしてきたらなんとロシア産のゾンビ映画でしたが
役者さん全員がって言う人間役のは人は全員がロシア映画なのにアジア系のお顔
お姉ちゃんまでアジアンやん
ってこの映画一体何をしたかったんだろうって言う映画
ゾンビからただただ逃げて特効ワクチンを探そうって言う連中に出会ったらホイホイついて行くし
一体この主役3人に目的意識って言うのはあったんだろうか
生き抜きたいっていうのはこう言ったゾンビ映画ではみんなそうであるから、それを除いてのことなんですが
全く主題が見えない作品だから
まるっきり面白くない作品に
ただただ撃ちまくって襲ってくるゾンビと戦うシーンで綴る90分
オープニングでも何で主役のオッチャンが手足縛られてんのか意味不明だったし
森の中の小屋にいた二人のおっさんが銃声発してゾンビの群れを呼び寄せてしまい、小屋を捨てて車で脱出し、道中で出会ったヒロイン?やワクチン開発を行っている科学者の元を目指すオッサンと出会いその街を目指すというのはわかるけど、主人公二人の行動に意志っていうのが全く感じられずただただ周りに流されて危機に遭うっていうだけで進行さるようじゃ面白くも何ともない。
ただこの“ゾンビが発生したのはゾンビ映画ばかり撮ってるアメリカ人のせい”って言う台詞にはニンマリしてしまいましたが皮肉は強くないですよね
一応ゾンビかを避けながらのロードムービーの体裁だけは守っているようですが
一応ゾンビかを避けながらのロードムービーの体裁だけは守っているようですが
このゾンビ頭撃たなくてもやっつけられるようですし
ロシア映画ですからかゾンビメイクにはなっていないのね
化学工場でヒロインがゾンビに噛まれたんですがどーして助かったのかって言うのと
傷ついたヒロインと二人のおっさんが穴蔵に逃げでもクマだかなんだかをやっつけて疲れ果てて寝て目が覚めたらなんと冬が来て雪景色の中でゾンビがみんな凍っていてめでたしめでたし
って何なんだこのエンディングは
完全にアポーンな作品としか言いようがなかった。
2018年製作、ロシア映画
ステパン・ブルナシェフ、ナデジダ・ユムシャノワ監督作品
出演:ドミトリー・バイシェフ、ジョージ・ベッソノフ、イリーナ・ミハイロワ、ピョートル・ペトロフ、ウラジミール・セデルニコフ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/7f/8aee9a36d14ebd30801baf69a9957af6.jpg)
酷い作品でした。
色々ツッコミありまくりな話で進み、ラストで壮大にやらかして視聴者キョトンとさせてくれましたからね。
まあゾンビが凍って活動停止というのは、ある意味斬新かなとは思いますが、それを全く展開に活かしきれてない。
おっここ面白くなりそう、というのも無かったですし、脚本書いた人に才能なさ過ぎですわ。
本当にアポーンな作品でしたが
なんででしょうあまりにアポーン過ぎて全くオチずに最後まで見れてしまったっていうのは・・・
結局ツッコミまくっていたからでしょうね
まぁそう言う意味では無駄ではなかったのかなぁ