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レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

PANDORA パンドラ エネミー・イン・ウォーター

2023-05-05 20:08:58 | 洋画未公開
みんな大好きアサイラム作品
アサイラムが超A級映画「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」に寄せてきた
SFバトル・アクション映画って言うウリ文句ですが
そこはアサイラムですから推して知るべき作品

土星の17番目の衛星パンドラの資源調査に向かった調査隊が、消息を絶った。
地球では連絡の途絶えた調査隊救出のために生物学者のジェニファーたち救出チームが編成され現地に急行
って言う地球から土星ですから何十年もかかるところ
ワームホールが新しく発見されそこを使うと10時間程度で宇宙船は土星に到着するというとても便利なワープ空間が突然会話で出てくる簡便さは、さすがアサイラム作品です
その宇宙船を操縦するのはここんとこアサイラム専属感の強いトム・サイズモア
なんか軽いモヒカンみたいなヘアスタイルしていたなぁ
救出船に乗ってパンドラに着地した生物学者のジェニファーとその夫と護衛部隊は
生物のように自在に姿を変える”水“に肉体と脳を乗っ取られた調査隊の生存者と遭遇する
この調査隊の隊長は実は今のオットと結婚する前のジェニファーのカレシだったのですが
映画の尺からして恋の鞘当て的な軽いジョブはあるものの
水生命体に乗っ取られた彼らを救出して救助船に乗せて隔離ブースに監禁するが
その“水生命体”は意志を持つ液状生命体で、これを機会と捉えて地球征服に動こうとするわけでして
人体に憑依してない水生命体は水の特徴をいかして宇宙服や宇宙船の隙間から襲って来るからたちが悪い
襲われたら人体の内部にまで侵入して水生命体に寄生され支配されるのだ

この生命体が地球に到達すれば、それは人類の滅亡を意味するってことで宇宙船船長のトム・サイズモアは土星から離れた宇宙空間で救助船とのドッキングをまつものの
ワームホールが閉じる時間が迫ってきたり
地球からは水生命体を持ち帰らないように言明されたりと
それなりにヒヤヒヤドキドキのプロット運びの中
なんとこの水生命体の弱点が塩であることを発見したジェニファーたちは塩で撃退するんですが
こっちは観ててイライラしたのは敵を連れ帰っても海に着水したらいいんじゃね
って思いつつ見てたんですが
誰もそこまで言わずに塩で水生命体を一つ一つ潰してワームホール閉まる寸前になんとか地球に帰還してくるんですが
なんの説明もなく地球に帰りついたジェニファーたち宇宙船は海に着水していた映像で終わるんですね

アサイラムのCGでの水生命体の映像はヘビみたいな水が襲ってくるんですね

2022年製作、アメリカ映画
ノア・ルーク撮影・監督作品
出演:トム・サイズモア、ナタリア・ストルス、マーク・アンドリュー・リケットソン、クリストス・アンドリュース、マイケル・スコボッティ

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