父親的生活

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そこは戦場だった。

2005-01-02 20:30:27 | 出産・育児
すみません。正月そうそう過激なタイトルでしたね。

ハイ、行ってまいりました。百貨店の福袋。
これで我が家も親バカに一歩近づきました(すでに親バカ??)

朝、7時起床・・・って、普段と変わらないじゃないか!!
一成は妻のじいじ、ばあばに預けて、百貨店には開店1時間前に到着。
秋に、ELLEの福袋で大変お得な気分を味わった私たち夫婦ですが、新春福袋はもちろん初めて。
はっきり言ってナメていました。

子ども服は混乱を避けてか、8時30分から整理券を配布するとの事だったので、妻がそちらへ。
サイズ別、ブランド別、性別に整理券を配布してくれるという大変有難い制度なのですが、整理券配布場所には既に黒山の人だかり。品切れの整理券も続出で、結局欲しかった80サイズはbebeのものだけ手に入りました。

そこから開店まで1時間弱、子供服売り場のある4階の入り口は既になが~~い行列が出来ており、警備員さんが、「空いている5階の方に並んだほうがいいよ」と教えてくれたので5階へ移動。
なんと5階入り口には3番目というポジションに並べました。

開店前のさむ~~い入り口で待つこと1時間、ようやくオープンの時間です。
振り向くとざっと200人近い行列が・・・・
正面玄関なんてきっと凄い事になっているのでしょうね。

で、いよいよオープンです。
開店と同時に皆さん、走る走る!
商品券を握り締めたおばさん、一成と同じくらいの子を抱っこしたお母さん、初老のお父さん、
もう、みんな思い思いの売り場に一直線です。
申し訳ないのですが、思わず笑ってしまいました。

そうこういいながらも我々も子供服売り場へ。
整理券に入っていなかった、「バーバリーの福袋なんてあったらいいね~」なんてのんきに妻と話していたのですが。
そこは・・・・・

そこは戦場の様でした。
pappなんて3人くらいの方が10袋位ずつ抱え込んで、周りでは買えなかったおばさんたちの非難の嵐だし、
袋も破れんばかりに引っ張り合うおじいさんとおばあさん。
すぐそばで見知らぬ子どもが泣き叫び、
そこにはニュースで見る華やかな初売りの姿はなく、
昔映画で見たプラトーンかハンバーガーヒルで、ベトナム軍の夜襲を受けた米軍キャンプの様な状態になっていました。
私たち夫婦は呆然とその様を見るしかありませんでした。

仕方なく、売れ残っていたELLEの福袋をひとつ買い、あきらめて紳士服や婦人服を見ましたが、既に嵐の後の状態。
めぼしいものなんてな~~~んにも残っていません。
申し訳程度にノリタケ(食器)の福袋を買い(並ばずにゆっくり吟味できたから)、整理券をもらってあったBebeを引き換えに行きます。
で、途中通ったpappの前をふと見ると、女の人がひとつ袋を返しました。
袋には「男の子90サイズ」と書かれています。
「これ、買ってもいいのですか??」と店員さんに聞きますと「いいですよ」との事。
あらら、買えました。なんとラッキーな。

その後bebeを受け取り、預けていた一成を引き取りに妻の実家へ。

今日の戦利品です。

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ELLE 1万円 左上
bebe 1万円 右上
papp 5千円 真ん中下
並んでいるときは「3人でひとつずつね~」なんて言っていたのに、
結局は一成のものばかり買ってしまいました・・・・

でも、1着あたりにすれば1000円ちょい。確かにお買い得だと思います。

はぁ~~~疲れました。
来年はもう並ばないと思いますね。
買い物はゆっくりしたいですよね~。

・・・おまけ・・・
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パパ・ママはお買い物中。一成はご機嫌でお留守番していてくれました。
この子には人見知りという文字はないようです。