父親的生活

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

秋物買いました

2004-09-02 23:31:01 | 出産・育児
皆さんが先日から煽って下さった影響で(?)妻が秋物のバーゲンに行ってきました。

DSC031202
お目当てのブランドは110サイズみたいな大きいのばかりだったそうで、仕方なくミキ○ウスになったそうです。
デパートのバーゲン売り場は黒山の人だかりで、妻は11時頃一成を寝かしつけて、ばあばに預けて行ったらしいのですが、すでに殆ど良いものは売り切れていたそうです。
しかも周りのライバルは、預けて臨戦態勢をとるのではなく、じいじばあばを従え、ばあばをスポンサーにつけ買い物をしているそうです。
少し離れた場所では、たくさんのじいじが、孫を抱っこして、尽きる事の無いオンナの戦いを眺めていたそうです。

DSC031172
ママがいなかった約1時間の間、一成はばあばとおとなしくお留守番をしていたそうです。

DSC031222
夜、パパが帰ると、よくお昼寝したのか、絶好調で遊んでくれました。

秋が楽しみ。
新しい服、似合うといいなと思います。



ゆっくりいきましょう

2004-09-02 12:57:39 | 出産・育児
スピードが求められる時代。
携帯電話にe-mail。
彼女との映画の待ち合わせ、互いの留守番電話に録音し、公衆電話からメッセージを聞いて連絡をやり取りしていた学生時代が懐かしいです。

でも、少し立ち止まって、ゆっくり眺めるのもたまにはいいものです。
私は時々歩きます。普段は車でビューっとすぎる道も、歩けば随分色々見えます。
この家の庭には綺麗な花が咲いてるな。
ツバメの巣がこんなところに。
だからたまにはゆっくりするのも良いかもです。

土の中や、地下水に含まれる硝酸態窒素、硝酸態窒素は大量に体内に吸収されると呼吸困難を起こす要因になります。
最近はこの数値の著しい増加が問題になっています。その為井戸水が使えなくなった家も多いと聞きます。
主な原因は化学肥料。植物が育つのに必要な3大栄養素の一つは窒素。
植物はそんな危険な窒素を栄養にして大きくなるんです。
危険な窒素をタンパク質に変えるのが光合成。私たちはお天道様に守られているんですね。
でも、早く育てて出荷したい農家さんは、化学肥料を沢山まいて、植物を無理に成長させます。
野菜が使いきれなかった窒素分はどんどん地中に流れ出すのです。
野菜に吸収された窒素分も、化学肥料で急激に育った野菜は、十分に光合成で分解できずに、硝酸態窒素が残ります。

子どもだってゆっくり育てば良いと思う。
スーパー小学生もすごいと思うけれど、テレビで見ると何処か悲しくなるのは何故?
お化粧してアイドルしている小学生は、化学肥料の野菜たちみたいに見えてきます。
大器晩成でいいじゃないですかね。
背伸びして、嫌な大人の社会に早く交わる必要なんて全然ないし、子どもは子どもらしく。

到着時間は遅くなっても、道のり楽しい事が沢山あれば、それはそれで楽しい旅ではないでしょうか。
そもそも子どもの人生のゴールは「成人」ではありませんよね。親の子育てのゴールは「成人」かも知れませんが。
だから、親のものさしで子どもを見ていませんか?
彼らは今も、成人してからも「途中」なのですよね。