続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

どうしよう。

2014-11-04 06:51:26 | 日常
 月日に向かい「ちょっと待って!」というわけにはいかない。万人に等しく月日は流れていて、例外は断じてないから納得せざるを得ない。
 百も承知しながら、月日の早い流れに不承不承付いていく、付いていかざるを得ない。
 月日に引っぱられるようにずるずるとした日常を嫌悪しながら、馴れ合いがそれを許容し肯定している。(こんなではいけない、これではダメだ)心中のざわめきがわたしをなじる。

 十年一日、何も変らない。あたかも変わらないように見えるという呑気な感想には、身体や脳の劣化を認めたくない気持ちが潜んでいる。自己診断をくだすという冷静さもなく、本当の自分から逃げているのかもしれない。
 もちろん逃げ切れればそれなりに幸いと言えないこともない。

 しかし現実は・・・。
 十一月の第一水曜日は明日。「歩こう会」の実施日であるけれど、自信がない。家の中でさえよろよろ歩いているのに、勾配のある山道を・・・ダメだ・・・何度も首を振って考えている。
 十年前に登れた山坂を、今は躊躇し恐れている。

 明日、あした行かれるだろうか。不参加、欠席が妥当ではないか・・・明らかに身体の劣化は著しい。
 全ては下降している、滑り落ちている。

《どうしよう、どうしよう》
 みんなの力を借りて歩き徹すなんていう考えは図々しいかもしれない。うっとおしいわたし、《どうしたらいいの》

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