ねこじゃらし2

いけばな、いきもの、食べ物、音楽、散歩を楽しむ ねこじゃらし

210421 イチョウの雄花序ほか

2021年04月21日 | 植物・園芸など
いつもの散歩道で、医療モールの庭では

サワラの枝に今年(緑)と去年(茶色)の果実がみえる
花は目立たなかったけど、こうしてみると今年結構花が付いていたんだなとわかる
 


お寺のカエデ、品種名はわからない、
カエデには果実が葉の下に下がるのと葉の上に立つのがあるようだ
 
葉を見るとイロハモミジの仲間だろうと思う・・・
 
先日、モミジバスズカケノキを教えてくださったお掃除の方にハンカチノキの実について聞いてみたいと神社にむかう
あいにく実についてはわからないとのことでしたが
 

 先日いけばなの折、大学構内で見たイチョウの雄花序
梢にあるのを見たいなと思っていたら
神社の大木の下にも落ちていた雄花序、
もしやと思って見上げたら、ありました

黄色い花序がいっぱい、イチョウは雌雄別株なので、この木は♂

植物の講義で、みんなは気が付かないだろうけど、イチョウの花が咲いているよと太田先生に言われていく年月、この時期は新学期で、落ち着いて木を眺めようとは思わないよね
その後、就職の挨拶が無いと呼びつけられたり(いっしょにたしなめられた同級生は昨年急逝)、先生のもとで仕事をする機会が来ることなんて当時の私は思いもしなかった
 


大切に保存されていた狛犬、江戸時代末期文久元年小川長四郎作の小松石(安山岩)製
 
 
冬芽がなかなか展開しなかった、アオギリ、サルスベリ、ユリノキ

アオギリは1つの冬芽から放射状に複数の葉が出てきました


今でもあるのね二宮金次郎像
栃木にいちごのおいしい二宮町があるし、栃木の人だと思っていたら
こんかいちょっと調べてみたら小田原の人だった
 

アンギョウカンザクラ並木、実が付いていました
 
 

さわやかな緑の季節、風もさわやか、スーパーと駐車場、そして旧芝川の空にたくさんの鯉のぼり

口いっぱい、体いっぱい風をはらんで泳いでいる


働いていたときは駅とうちの最短距離しかこの街をしらなかった
この季節こんな風景があることも
 

セダム、多肉のベンケイソウ科、メキシコマンネングサと思われる
Sedum mexicanum Britton
セダム
ベンケイソウ科 マンネンクサ属
帰化植物
 

アメリカフウロと思われる
Geranium carolinianum L.
フウロソウ科
 
 
 
イヌシデの雌花序が実になってきた、ルーペで見てみた

小苞(果苞)に根元の実(雌花)が付いていて1対が閉じている

茶色いのは雌しべの柱頭? 先が2つに分かれている

今日は1つ取ってしまって申し訳ない、興味が先に立って抑えきれなかったです
 
松江の花図鑑さんは、各時期の写真が豊富で、ほんとにお世話になります

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