特売日、今日はサバ・・・やっぱり行くことにして、途中の医療モールのお庭で

サワラの去年の果実殻

同じくサワラの今年の果実
一本の木、一つの枝に、新旧の実が観察できました
写真のコントラストや露出、ピントがうまくコントロールできなくて残念
サワラ 椹
Chamaecyparis pisifera (Siebold et Zucc.) Endl.
カマエキパリス(チャメイシパリス) ピシフェラ
ヒノキ科 ヒノキ属

アオキ
Aucuba japonica Thunb. var. japonica がアオキの学名です
アウクバ ヤポニカ ヤポニカ
斑入り、覆輪、中斑、星斑など様々な品種がある
これは覆輪の端斑にあたるのだろうか

まだ蕾、また来てみよう
笠をかぶったような冬芽から見てきた、季節が変わってたくさん葉をつけて、どこにこんな力があったんだろう
リョウブ 令法←これでりょうぶとよむのか・・・
Clethra barbinervis Siebold et Zucc.
クレトラ(クレセラ) バルヴィネルウィス(バルビネルビス)
リョウブ科 リョウブ属

冬芽の時から見てきたけれど、ヒメシャラとナツツバキ、まだ見極めには自信ない。葉脈が凹んで目立つようなのでナツツバキかも。しかし葉の先端が細く尖っているのでヒメシャラかも。
ツバキ科 ナツツバキStewartia属

エゴノキは実になってきました、まだ柱頭が白く長く残っている
同じ属にハクウンボクがある
Styrax japonicus Siebold et Zucc.
スタイラックス ヤポニクス
エゴノキ科 エゴノキ属

カツラの葉はハート型だけど、葉柄から伸びたシュート・長枝には形の違う三角というか長い葉が対生する、というので探してみました
丸い葉は短枝に単生したもの
Cercidiphyllum japonicum Siebold et Zucc. ex Hoffm. et Schult.
ケルキディフィルム ヤポニクム
カツラ科 カツラ属

公園で、防火・防風の働きをする、このような植え方をみるとうなずける
白い花が鈴なり
サンゴジュ 珊瑚樹
Viburnum odoratissimum Ker Gawl. var. awabuki (K.Koch) Zabel
ビヴィブルヌム(ビバーナム,ビブルナム) オドラティッシムム(オドラティッシマム) アワブキ
ガマズミ科(旧スイカズラ科) ガマズミ属
サンゴジュは赤い実を珊瑚に見立てたもの、アワブキの名は材に水分が多くて燃やすと泡を吹くことから
参考: 筑波実験植物園・植物図鑑

先日も来た、クリの木、雌花(3兄弟)のついている枝(花序)の先が雄花が咲いていました。先日見たのはやはり蕾でした
クリ 栗
Castanea crenata Siebold et Zucc.
カスタネア クレナタ
ブナ科 クリ属
お昼はコロッケにしようとお肉屋さんへ、途中、ネムノキが咲き始めていました


ネムノキ 合歓木
Albizia julibrissin Durazz.
アルビジア ユリブリッシン(ジュリブリッシン)
マメ科 ネムノキ属

ヒメシャラまたはナツツバキ、これは花が大きいからナツツバキとみた
とすると、上の写真はヒメシャラかしら
ナツツバキ
Stewartia pseudocamellia Maxim.
スチュアーティア(スチュアルティア) プセウドカメリア(プシュードカメリア)
ツバキ科 ナツツバキ属
比較のためにここに先の写真をもう一度

ナツツバキ
幹は直立し、幹肌は滑らかで薄く剥がれ、灰褐色と赤褐色の斑模様
葉身4~10cm、葉脈が凹み目立つ
花は直径5~6cmで花弁のふちは波打ち細かい鋸歯がまばらにある
冬芽の芽麟は2~5個、果実はさく果。
ヒメシャラ 幹は赤褐色。細かい枝を多く出す
花はナツツバキより一回り小さい径2cm。
芽麟は十二単
参考: 松江の花図鑑 冬芽ハンドブック
お肉屋さんの店先に25年間あるという鉢


ハナヅルソウ 花蔓草
Mesembryanthemum cordifolium L.f.
メセンブリアンセムム コルディフォリウム 読み方?
ハナミズナ科(旧ツルナ科) アブテニア属

ヤナギハナガサ 別名: サンジャクバーベナ
Verbena bonariensis L.
バーベナ ボナリエンシス
クマツヅラ科 クマツヅラ属
旧芝川沿いを帰ることにしました