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210223 栃木の新品種イチゴ とちあいか

2021年02月23日 | 食べ歩き・お酒 他
とちあいか 新品種です

栃木県10番目のオリジナル品種「とちあいか」

栃木i37号あらため「とちあいか」
すでに、とちおとめは他県でも生産されるようになっていますが
このイチゴは県オリジナル品種としては10番目の新品種
ヘタがへこんでいるので、切るとハート形
耐病性があり酸味が少なく果汁が多くて甘い、
収量がとちおとめの3割増しで硬めなので輸送に向く、10月から収穫できるのは生産者さんにとっていい新品種名のではないだろうか
とちおとめと変わらない、お手頃価格
 
まだ今季の生産量が少なく、県内でも限られた売り場でしか売っていない
しかし、都内のスーパーの特設会場で宣伝して売られていたとか
資生堂パーラーで取り扱っているなどの話題が聞こえてくる
そして、県外のうちのそばの2件のスーパーで、わずかに数日売りに出されていたし
Fさんは新宿区でも手に入れたとうかがった
県内で手に入りにくいのに首都圏で手に入る流通の不思議
 
大きめの粒のを選んで、食べごたえも十分
ご馳走様でした
 
参考:
2021年販売所一覧 まだ、生産量が少なく、県内でも販売所が限られているようです
そんな品種が偶然手に入る県外のスーパー、流通の不思議
栃木の新イチゴ出荷・日経新聞
果物ナビ・とちあいか
 新品種「栃木i37号」の名称につきましては、昨年10月から今年の3月まで、6つの候補の中から、実際にいちごを召し上がった方が、どの名称がふさわしいかを選ぶ投票キャンペーンを実施し、県内外から8,780票と多くの方の投票をいただきました。結果、最も多くの票を得て2位以下を大きく引き離した「とちあいか」を、このいちごの名称として決定することといたしました。既に商標の登録は完了しており、今年の10月下旬には「とちあいか」の名称で県内各産地から出荷されることとなります。全国の皆さんに“愛されるとちぎの果実”となるよう期待しております。

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