Sera の本棚

感動した本のことや映画を見たり、コンサートへ行ったりした感想、高槻の写真など記録できたらいいなあと思います。

ポルトガル紀行19-カルダス・ダ・ライーニャの朝市

2016-12-18 22:32:38 | 旅行

カルダス・ダ・ライーニャとは「王妃の温泉」という意味で、レオノール王妃が温泉に立ち寄った時に傷が癒えたことからそう呼ばれるようになりました。カルダス・ダ・ライーニャに着いて初めて目を引いたのがこのブーゲンビリアです。日本では夏~秋に見かけるブーゲンビリアの花がポルトガルではあちらこちらで満開でした。

レオノール王妃の像

右側はドン・カルロス1世公園でした。

朝市へ向かって歩いているとかわいいレストランがありました。

ポルトガルは本当に坂が多い街です。

突当りが朝市です。

こちらの朝市は「果物広場」とも呼ばれているそうで、果物屋さんが多いです。地元の農家の方が売りに来られているそうです。

写真はありませんが、朝市にはチーズが売られていて、同じツアーの方が試食され、とても美味しいと仰って買われていました。私はまだ買うのは早いと思いリスボンで買う予定がすっかり忘れてしまいました。朝市で買ったのはカステラです。真ん中が生のように柔らかい美味しいカステラでした。

2016-11-25(金) 撮影

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ポルトガル紀行18-ナザレ散策

2016-12-17 22:33:13 | 旅行

海辺の街ナザレ散策です。ちょっと曇っています。雨もぽつぽつ:::::

ナザレはサーフィンで有名なのだそうです。冬になると大西洋に吹き荒れる嵐が生み出す壁のようなビッグウェーブが打ち寄せるそうです。良質の波でビッグウェーブサーファーたちが訪れる人気スポットらしいです。昨夜のレストランからの帰りも強風が吹いていたので、波が高いのだろうと思いました。

こちらはノッサ・セニョーラ・ダ・ナザレ教会です。4世紀に聖職者がイスラエルのナザレから聖母マリア像を持ってきたことから、この街がナザレと呼ばれるようになったそうです。そのマリア像を洞窟の中に隠しておいたら、後に発見され、この教会が建てられたそうです。教会にはこの伝説のマリア像があります。

こちらがマリア像です。

アズレージョがきれいです。

ノッサ・セニョーラ・ダ・ナザレ教会の見学が終わったら晴れてきました。

またバスでカルダス・ダ・ライーニャの朝市へ向かいます。青い看板のサークルになっている標識はロータリーの標識です。ポルトガルはとてもロータリーが多かったです。これは馬車の名残だそうです。馬はすぐには止まれないので方向転換するときはロータリーでゆっくり曲がったそうです。車社会の現代はロータリーでは車の運転が難しそうです。そのためか、信号機がとても少ないです。横断歩道はありますが信号機がないので気を付けて渡らないといけません。

2016-11-25(金) 撮影

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ポルトガル紀行17-ナザレのホテルにて

2016-12-17 09:59:37 | 旅行

ナザレではこちらのホテルに滞在しました。

お向かいはピザ屋さん、昨日はこちらのピザを召し上がった方もおられました。

海のすぐ近くです。

2016-11-25(金) 撮影

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ポルトガル紀行16-ナザレのレストラン

2016-12-16 18:38:55 | 旅行

ナザレでの夕食はツアーにはついていないので、各自好きなところでとります。私はツアーの方と一緒に添乗員さんがおススメのレストランへ行きました。ホテルから歩いて5分ぐらいです。

イワシ料理が有名なのでそれにするつもりでしたが、売り切れというので写真の海老とブイヤベースにしました。2人前ずつ盛られてきます。

海老はぷりぷりで美味しかったです。

こちらがブイヤベースです。2人前どころか4人前ほどありました。ポルトガルは量が少ないと安心していたのでビックリしました。味はいいのですが食べきれませんでした。ツアーの方と楽しくお話出来て良かったです。帰りは台風みたいな雨風、傘も役に立たず、走って帰りました。皆さんホテルに帰ってすぐに入浴されて風邪もひかず、良い思い出になりました。

2016-11-24(木) 撮影

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ポルトガル紀行15-バターリャ修道院(世界遺産)

2016-12-15 09:19:59 | 旅行

バターリャ修道院のジョアン1世騎馬像前です。

建築が長引いたため、ゴシック建築の特徴と華やかなマヌエル様式と他の様々な建築様式が融合した世界でも珍しい建築物だそうです。

こちらが入口です。

中央の彫刻はキリストの戴冠です。

こちらは棺です。ジョアン1世とその妃、エンリケ航海王子の棺があるそうですが、私は詳しいことは聞き漏らしました。

マヌエル様式は海や船をモチーフとした装飾が特徴で、国王マヌエル1世がポルトガルのすべての建築物に取り入れるよう命令を出した王室御用達の様式でした。

天球、翼を生やした天使、ロープ、円、木の切り株、クローバーの形などマヌエル様式の彫刻です。

床の石には一つ一つマークがあります。石を運んだ方のマーク(Yや+)でマークの数により賃金が支払われたそうです。

こちらは手が込んでいます。石に掘るのは時間がかかるでしょうね。

ステンドグラスもきれいです。

未完の屋根のない礼拝堂です。扉口の幾重にもなったアーチの装飾がマヌエル様式の代表作だそうです。

八角形の霊廟でその一辺が扉口となっています。

雨が降って暗くなってきたので、明かりがともりまたステキな光景を見られました。

2016-11-24(木) 撮影

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ポルトガル紀行14ーコインブラ散策

2016-12-14 11:17:57 | 旅行

コインブラの面格子シャッター付き

写真はコインブラの旧大聖堂です。レコンキスタ時代からほぼそのまま現在まで残る唯一のロマネスク建築だそうです。

今回は中には入りません。

ポルトガルは坂の街です。

サンタクロースもいました。

ポストは昔の日本のポストと似ています。ポルトガルを真似して作ったのでしょうか?

コインブラ大学のお嬢さん、CDを売っておられました。

道に出ている売り物はコルク製の帽子やバッグです。

金平糖が売ってありました。ポルトガルから日本に伝わったお菓子の代表の一つですね。

2016-11-24(木) 撮影

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ポルトガル紀行13-コインブラ大学(世界遺産)

2016-12-13 16:52:18 | 旅行

コインブラ大学を目指して歩いていたらかわいい女の子が物珍しそうに寄ってきたので写真を撮らせて頂きました。「ニーハオ」と言ってくるので中国人と間違っているようです。

大勢の子供たちが「ニーハオ」「ニーハオ」と言ってくるので「No,no,Japanese!」と言っても通じず「Japão(ハーポン)」これはポルトガルの方がそう仰っていたので真似したのですが発音が悪かったのか通じませんでした。「Nippon」と言っても通じないので、最後の切り札、PPAP「I have a pen、I have an apple、ummmm・・・」と言ったら子供たちが歌い出し大騒ぎになりました。噂通り、世界の子供たちが歌っているというのは本当だったんですね。先生にご迷惑かけたかと思いすぐに退散しました。これで日本人だとわかってくれたのかなぁ?

コインブラ大学の入り口は鉄の門と呼ばれています。それほど学業が厳しかったようです。

コインブラ大学は13世紀に設立されたポルトガル最古の大学で欧州屈指の名門国立大学だそうです。黒いマントを着たコインブラ大学の学生が集まって記念写真を撮っていました。後ろに写っているのはラテン回廊です

何か行事があったのでしょうか?

時計塔です。

コインブラ大学の1番の見所、ジョアニア図書館の入り口です。中は撮影禁止です。本が虫に食われないようにこうもりを飼っているとのことでした。

また子供たちがやって来ましたが離れておきました。社会見学か遠足か修学旅行か、何でしょうか?どこの国の子供たちかもわかりませんでした。

紅葉がきれいでした。

帽子の間です。

廊下もきれいです。

サン・ミゲル礼拝堂です。

2016-11-24(木) 撮影

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ポルトガル紀行12-コインブラのレストラン

2016-12-12 17:02:05 | 旅行

コスタノヴァからコインブラに移動して昼食です。お洒落なレストランです。

お洒落なレストランではイケメンウェイターさんが迎えて下さいます。背も高くてカッコイイです。

パンとオリーブ

ビールの蓋を上手に開けて、何をされてもカッコイイです。元々のポルトガル人は日本人と体形が似ているそうです。ヨーロッパでもアメリカ(と言ってもハワイ)でもコーヒーは大きなカップでケーキも大きく量が多いです。ご飯の量も多く、シェアしないと1人前を食べきれません。その点、ポルトガルは小さなケーキでカップも日本と同じぐらいの大きさでちょうど良かったです。

まずはキャベツの千切りのスープ、日本のキャベツとはちょっと種類が違うのかなと思いました。ポルトガルは薄味で本当に私好みでした。

また違うウェイターさん。こちらもイケメンです。

メインはチキンで美味しかったです。

デザートはケーキですが、盛り付けにはこだわりがないみたいです(雑)(;^_^A アセアセ・・・

2016-11-24(木) 撮影

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Trio You クリスマスコンサート (^^♪

2016-12-11 22:54:53 | 撮っておき高槻

昨日は「みんなのコンサート」でした。ティンホイッスルのグループ「シーオーク」で4曲とソロ演奏もあり緊張しましたが、無事に終わりました。ソロあり、グループ演奏あり、忠臣蔵の演奏と講談のようなものもあり、とてもユニークで楽しいコンサートでした。今日はTrio Youのクリスマスコンサートで同じく「シーオーク」で6曲、クリスマスキャロル隊で2曲演奏しました。出来不出来は別にして、いつも島崎愛子先生が「輝きましょうね(☆Д☆)キラ♪キラ」と言って下さるので、楽しく輝くことだけ考えました。そして本日は沢山のお客様で入りきれないほどでした。ありがとうございます。友達も早くから来てくれてありがとうございます。今年を振り返りますと本当に充実した良い1年でした。皆様に感謝です。コンサート後、打ち上げ兼忘年会、仲間とホッとしてお酒もすすみました。帰りにJR高槻駅コンコースからイルミネーションを撮りました。

2016-12-11(日) 撮影

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ポルトガル紀行11-コスタノヴァ

2016-12-10 19:58:29 | 旅行

コスタノヴァの町に行きました。この町は昔、漁師さんが漁から帰って来る時に、自分の家が一目でわかるようにストライプにされたそうです。今はリゾート地になっていて別荘が多いとか。シーズンオフでひっそりしていましたが、とてもきれいなので寂れているのではないと思いました。

お土産屋さんが開いていました。可愛い刺繍の布巾やコルク製品など売られていました。ポルトガルはコルク生産量が世界一だそうです。コルクの帽子や財布、バッグ、靴などたくさんありました。コルクは水に強くワインをこぼしても濡れタオルで拭くときれいになるそうです。

壁の装飾はストライプだけではありません。

この円形は何か意味があるのかなと思ったら

噴水でした。

2016-11-24(水) 撮影

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