バスで市内観光へ行きます。電車もちょうど良い景色の所で撮れました。後ろに写っている吊り橋はヨーロッパで最も美しい橋に選ばれたそうです。橋はテージョ川にかかっていて、リスボンとアルマダを結んでいます。全長が2277mで橋の名前は「4月25日橋(Ponte 25 de Abril)」です。最初は「サラザール橋」と呼ばれていたのだそうですが、1974年4月25日のクーデターにより新政権が発足したのを記念して「4月25日橋」と改名されたそうです。
わぁ~虹が見えました。
テージョ川です。
この飛行機は初めて南大西洋を横断したサンタ・クルス号のレプリカで本物は海洋博物館にあるそうです。
ベレンの塔は16世紀にテージョ川の船の出入りを監視する要塞として作られました。建築様式はマヌエル様式です。マヌエル1世によって作られました。
世界遺産なので違う角度から何枚も写真を撮りました。
バスに乗って少し移動します。バスの中からジェロニモス修道院が見えました。
世界地図がありました。日本の所に1541の数字があります。1541年にポルトガル船が豊後に到着した年だそうです。
地図は色の違う大理石を利用して描かれているそうです。
発見のモニュメントですが、ただ今修理中でした。帆船をイメージして作られています。
先頭はエンリケ航海王子です。ヴァスコ・ダ・ガマの彫刻もあるそうですが修理中のためはっきりわかりません。
裏へ回るとこんな感じです。
ジェロニモス修道院です。東方交易で得た莫大な資金を惜しげもなくつぎ込んだマヌエル様式の建物は、工事完了までには着工から約1世紀もかかったそうです。
写真の左の方は住居だったそうです。
ジェロニモス修道院の壮麗な南門には、ジョアン・デ・カスティーリョの作といわれる24体の聖人や高位聖職者の像、紋章などの彫刻で覆われ、中央にエンリケ航海王子の像、頂きには、ベツレヘムの聖母の像も掲げられているそうです。
2016-11-26(土) 撮影