海辺の街ナザレ散策です。ちょっと曇っています。雨もぽつぽつ:::::
ナザレはサーフィンで有名なのだそうです。冬になると大西洋に吹き荒れる嵐が生み出す壁のようなビッグウェーブが打ち寄せるそうです。良質の波でビッグウェーブサーファーたちが訪れる人気スポットらしいです。昨夜のレストランからの帰りも強風が吹いていたので、波が高いのだろうと思いました。
こちらはノッサ・セニョーラ・ダ・ナザレ教会です。4世紀に聖職者がイスラエルのナザレから聖母マリア像を持ってきたことから、この街がナザレと呼ばれるようになったそうです。そのマリア像を洞窟の中に隠しておいたら、後に発見され、この教会が建てられたそうです。教会にはこの伝説のマリア像があります。
こちらがマリア像です。
アズレージョがきれいです。
ノッサ・セニョーラ・ダ・ナザレ教会の見学が終わったら晴れてきました。
またバスでカルダス・ダ・ライーニャの朝市へ向かいます。青い看板のサークルになっている標識はロータリーの標識です。ポルトガルはとてもロータリーが多かったです。これは馬車の名残だそうです。馬はすぐには止まれないので方向転換するときはロータリーでゆっくり曲がったそうです。車社会の現代はロータリーでは車の運転が難しそうです。そのためか、信号機がとても少ないです。横断歩道はありますが信号機がないので気を付けて渡らないといけません。
2016-11-25(金) 撮影