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8年ぶりに、仙台バッハゼミナールのメンバー皆でのコンサート&ワークショップを開催します!
22日は、2015年と同様に市瀬陽子先生をお迎えして「バロックダンス」のワークショップを。
23日は、バッハのインヴェンションと、後に続く作曲家たちの、バッハの音楽に影響を受けたであろう作品を並べたコンサートです。
ぜひバッハの音楽とその魅力を体感してください!
「We Love Bach Ⅲ」~こんなに楽しい!インヴェンションへの道のり~
開催日: 2023 年11月22日(水)18:00~
「バロックダンスのワークショップ」
11月23日(木・祝)14:00~「コンサート インヴェンションへの道のり」
会場: 日立システムズホール仙台・交流ホール
チケット: 各日/一般¥3,000・大学生以下¥2,000・小学生以下¥1,500
両日共通券/一般¥5,000・大学生以下¥3,000・小学生以下¥2,000
お申込みフォームはこちらから↓
https://forms.gle/UzmXmzpAB4VUwEzW6
お問い合わせ: MHKS(070)6625 - 9244 または info@mhks.jp
人それぞれの解釈は様々ですね。
疑問に思ったことがあります。
説明が下手なので上手く伝わるか心配ですが聞いていて下さい。
バッハが求めていた音楽。
1音楽を頭に思い浮かべた時
2音楽を譜面に起こした時
3最後に音楽を確認した時
1から3の考えが全部一致するとは限らない。全部ちがうと見ています。
例えば、インヴェンションのNo3ニ長調BWV774によって考えてみると
バッハがNo3ニ長調BWV774が頭に思い浮かべた時のイメージを目指して演奏するのか。
バッハがNo3ニ長調BWV774を譜面に書き残した時のイメージを目指して演奏するのか。
バッハがNo3ニ長調BWV774を最後に見て思ったことをイメージして演奏するのか?
どこを目指して曲を演奏するのかによってもイメージはちがってくると思います。
バッハの書物、手紙から確認出ると思い白いのですが、残っているとは思えないので難しい。
ただ、バッハは聖書をよく読んでいた言うので、そこからも読み解くことも面白いのではないかと思いしました。
もうひとつともし、バッハが生きていると仮定して、今の音楽を見たときに、No3ニ長調BWV774どのように解釈するのかというのも考えてみると面白いのではないかと私は思います。
あともう一つ、インヴェンションにドイツ語で詩をつけて、当時の事を思い歌うことが出きるのであれば、面白いのではないかと思います。
それを日本語に出来たら、こちらもこの曲のイメージを伝えられるのではないかと思います。
とても面白いコンサートをありがとうございました。
早速、私たちのコンサートにコメントを寄せてくださってありがとうございました♪
バッハは、よく自分の作品を推敲しています。ですからあなたの指摘する3つの違う時点での曲のイメージ、確かに違うかもしれませんね。
それと、もし今バッハが生きていたら!これは相当面白い着眼点ですね。私も、今生きているバッハに会ってみたいです。そしてお話してみたい(*'ω'*)
歌詞をつけて、という発想もなるほど、と思います。実は、ピアノの曲を練習するときに歌詞をつけて歌ってみる、というのは結構使われる手段なんです。とは言っても、ドイツ語はちょっとハードルが高そうですが…。
まずは、これからも、ぜひ楽しんでピアノを習って下さいね!