仙台バッハゼミナール

2000年4月24日、J.S.バッハの作品の解釈と演奏研究を通してその音楽への理解を深めることを目的として発足しました。

富田庸氏特別講座

2016年09月09日 | 今日のゼミ

バッハ平均律ヘンレ版の編集に携わっているバッハ研究者の富田さんをお迎えして特別講座が開かれました

演奏のヒントとなる譜読みの仕方を八分音符を題材にお話していただきました。

1 コメント

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富田氏 (MHKS)
2016-09-15 00:54:48
ベルファストからいらしてくださった富田氏ですが、本当に興味深いお話でした! Henle版の編纂に携わっているだけあって、バッハの手稿譜を熟知している彼ですが…8分音符の桁(音符をつなぐ線)の書き方に、バッハのメッセージを読み取ることができるのではないか、というものです。手書きの手紙のような自筆の楽譜には、宝物がいっぱいつまっているんですね!
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