仙台バッハゼミナール

2000年4月24日、J.S.バッハの作品の解釈と演奏研究を通してその音楽への理解を深めることを目的として発足しました。

ピザの会

2013年12月29日 | 今日のゼミ
今年もやってきました。毎年恒例ピザの会です。
いやー、1年早いですね。



前半は前回記事の通り、ゼミを進め(赤ちゃん1もお利口に参加中)


ピアノが鳴ると参戦しにかかる赤ちゃん2


レモンパイに舌鼓




今年もお世話になりました

ゼミでは平均律第2巻の研究発表を絶賛進行中。
来年も頑張っていきましょう~!

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ピザの会~(^^)/

2013年12月28日 | 今日のゼミ

皆さま いよいよ2013年も残すところあと3日ですね。
先日のピザの会、Fさんが病院で検査を受けることになって、結局総勢7名+ハンサムボーイ2名の和やかな会となりました。
最初にJさん発表の9番E-Durのまとめをしました。プレリュード、フーガ共に、小節数を提示する構成図を足してもらわないといけません。最後はちょっとはしょってしまったけれど、フーガは完全にドからファの4度をめぐる主題です(だから、”スティル アンティコ”なんて呼ばれるのね。中世のグレゴリア聖歌のような旋律線です)。従って4度のスケールが当然出てくるわけで、それを、果たして主題に由来するモチーフと捉えるべきか否か…。先日の形さんのソルミゼーションが、またも頭をよぎりました。形さんが、あの2011年3月10日の特別ゼミの時に、このフーガはアラブレーヴェで書かれているが(実際には2/2ではなく4/2なのですが)実は3拍子、つまり6/2か3/2で感じられる、とお話したそうです。確かにこのフーガは、CDなどでもかなり遅めに弾かれていると思うけど…チェンバロで弾いたら、確かに3拍子系で考えるとすごくいきいきと弾けそう…皆さんもお試しください!
Iさんが演奏担当ですが、このフーガを完全に2拍子系と3拍子系に変えて弾くのは難しいかも(~o~)

ピザは美味しかったし、レモンパイも最高!(^^)!でした。なんと言っても2名のハンサム君たちがキュートで❤これからどんな風に育っていくのか、とても興味深いです。お母さん、頑張って(^_^)v

ということで、どうぞ皆さまお元気で良い新年をお迎えください。
次回は17日です。場所は東仙台幼稚園です!       S

12月16日のゼミ

2013年12月17日 | 今日のゼミ
皆さま 今日はdis-mollをだいたいまとめました。この曲は、調性的には難しいけれど、構成とか中身はむしろシンプル…というか分かりやすいですね。
先日の形さんの「ソルミゼーション」のお話が面白くて、もう少し私もよく分かってみんなに説明できるようにしたいと思います。とにかく、楽譜の見方が変わる…人生の見方も変わります(^^)/

27日のピザの会、楽しみです♪まずは風邪などひかないように! S