仙台バッハゼミナール

2000年4月24日、J.S.バッハの作品の解釈と演奏研究を通してその音楽への理解を深めることを目的として発足しました。

研究発表会vol13終了

2014年01月30日 | 今日のゼミ
研究発表会無事終了しました。
ありがとうございます。
遠くは筑波からのリピ-ターのお客様もいました。
みなさまに支えられ、こうやって発表の場を持てたことに感謝です。


最初にアラ・ブレーベについての説明。
とても興味深い話だったのではないかと思います。


平均律第2巻第8番。
今回初の発表だったとは思えないくらいとても上手な発表でした
フーガの作りについての鏡像の表もとてもわかりやすかったですね!


平均律第2巻第9番。
このフーガはテーマも多い、ゼクエンツも多く表をまとめるのがとても大変でしたが、記号など工夫をこらい見やすい資料になってたと思います。

次回研究発表会は5月2日(金)です。
平均律第2巻第10番、11番です。

ご案内

2014年01月28日 | ご案内
研究発表会のご案内です。

平均律第2巻8番&9番

日時:1月29日(水)19時~
場所:ヤマハ仙台店
料金:1000円

皆さまのご来場をお待ちしております!

1月27日のゼミ

2014年01月28日 | 今日のゼミ
出席8人+赤ちゃん2人で賑やかでした。
お借りしている会場は仏教の幼稚園。
教室の壁に大きく描かれたお釈迦様が恐かったのか、赤ちゃんが釈迦を指さし泣きだしました。
また、ピアノの音に反応する様子など私は子供の感性を楽しんでました。

今日は研究発表会準備の仕上げでした。
が、リハーサルは8番のみで終えてしまいました(>_<)
9番リハ、7月発表会日程の調整などまだまだやることが残ってます。
残りわずかですが気を引き締めて頑張りましょう!

F

先日のゼミ

2014年01月19日 | 今日のゼミ
皆さま こんばんは。
先日は幼稚園が使えなかったのでY会場でした。総勢5名+ハンサム君で、楽しくできたんですが…
大変な事態が!
E-Durフーガも、実はdis-moll同様、23小節目のカデンツを中心にシンメトリックにできていることに気づいてしまいました…ちょっと手直しが大変です。しかもですね、24個目のテーマが、出だしのテーマと声部も音高も同じ。これって…凄い!だいぶ興奮してしまったのでした。私も少し考えて、メールでJさんとやり取りしますね。

あと、別件ですが…子供のピアノ教育について(!?)も、話が盛り上がりました。だいたい、幼稚園や小学校低学年の子供が、まともにピアノなんて弾けるわけないじゃないですか。あんなふにゃふにゃの手で…痛々しいわ。そんなことよりも、確実なリズム感や身体の動き、歌う喜びなどを教えるべきだな~。先生との連弾もとってもいい体験だと思いますが、先生はかなり責任重大ですよね。
何でもそうだけど…ちゃんと考えると難しい(~o~) としみじみ感じたことでした。では。