仙台バッハゼミナール

2000年4月24日、J.S.バッハの作品の解釈と演奏研究を通してその音楽への理解を深めることを目的として発足しました。

今年最後のゼミ

2019年12月27日 | 今日のゼミ

音楽を愛する皆さま(これ、桒形さんと同じ呼びかけになってしまっているんですが…他に素敵な言い方、あったら教えてください!)

今年最後のゼミも24日に無事終わりました。

特に9番が、版によっての違いで演奏の印象が全く違って面白かったです!8番も、上がっていったてっぺんの8分音符が次の16分音符につながるのか切れるのか…それもてっぺんの音をどのように感じるか、なんですが。

少しずつ、毎回のことをまとめていって、インヴェンションとシンフォニアの様々な解釈による演奏の発表会をやってみたいですね。

次回は1月22日(水)か、翌週の28日か29日でしょうか。こんども同主調の3番と4番。色々な版で見ていきます。

 

そして、忘年会というかクリスマス会も、ビルの所有者でもある野口先生をお招きして、持ち寄りの美味しいサラダやマリネ、焼き芋(!)、ケーキなどにピザを注文して、とっても楽しく、美味しく堪能しました。N-ovalサロンで、定期的にサロン集まりをしてみたい気もします。

2月、3月の講習会やワークショップについては、すぐにまたご連絡します。

まずはご報告!

 

 


♪次回のゼミなど♪

2019年12月18日 | ご案内

皆さま

いよいよ今年もあと2週間を切りました。早いですね~。

次回の、つまり今年最後のゼミは24日(火)10時からの予定です。前回に引き続き、8番と9番を色々な版で弾き比べてみます。テンポの指示など、全然違ったりして興味深いですよ。同じ曲でも、本当に人によって感じ方が違うものなんですね。シンプルなものだけに、驚くほど表情の違いがあります♪ どなたでも、当日参加費500円とコピー代だけで、参加して頂けます。事前にメールでご連絡いただければ、なお有難い。アドレスはsendai_bachseminar@yahoo.co.jp です。

ゼミはだいたい12時ころまで行って、その後はワイワイとクリスマスランチといきましょう!持ち寄りや適当に用意したもので、会場でそのまま楽しみたいと思います。前回から、青葉区錦町1-5-1 N-ovalビル1階のサロンに会場が変わりました。ここで、これから様々な講座やワークショップも開催していきます。

ちなみに、来年3月28・29日はバッハのカンタータのワークショップをしたいと思っています。声楽家はもちろん、ピアニストや器楽奏者にとっても、バッハの音楽を感じ取るのにとても大切なことを感じたり学んだりできる、貴重な経験だと思います。指導は、指揮者の四野見和敏さんと、武蔵野音大准教授のヨズア・バルチュ氏です。ドイツ語も、きっと身近に感じられると思いますよ。

ということで、まずは24日に。