仙台バッハゼミナール

2000年4月24日、J.S.バッハの作品の解釈と演奏研究を通してその音楽への理解を深めることを目的として発足しました。

4月17日のゼミ

2013年04月17日 | 今日のゼミ
仙台は桜が見ごろを迎えましたね。
会場の目の前の桜がとてもきれいでした

出席6人でした。

本日は5月2日(木)の研究発表会の準備が中心でした。

平均律第2巻1番はフーガの構成図の見直しをしました。
フーガは再現部があるソナタ形式です。
ソナタ形式の曲はバッハの時代からあるのに、ソナタ形式は古典派という考えについて今日も話題になりました。
この疑問を研究発表会でもしたいと思っています。


平均律第2巻2番は仕上げで原稿の読み合わせをしました。
プレリュードはヘルマンケラーやツェルニー、バルトークなど色々な人達のテンポ表記を紹介し、弾き比べをします。
それがとても面白かったです


今後のゼミは第3火曜日を固定とします。

7月31日(水)の研究発表会は平均律第2巻第3番~5番。
月1ペースでは間に合わないので第3火曜の他にもスケジュールを入れたいと思います。


次回は4月30日(火)
1番の仕上げ、5月2日(木)の準備物確認を行います。