仙台バッハゼミナール

2000年4月24日、J.S.バッハの作品の解釈と演奏研究を通してその音楽への理解を深めることを目的として発足しました。

ライプツィヒ

2009年11月29日 | バッハ
ライプツィヒには
バッハが勤めていた教会が
今でも存在します。

バッハが生きていた時代にはなかったでしょうが
今では、バッハの像や、バッハのステンドグラスなど
偉大なバッハを偲ばせるものもあるようです。

別の教会での話ですが
かつてバッハが若い頃
女性を教会に連れてきて(二人きりで)
彼の弾くオルガンの伴奏で歌わせたことがあり
教会で問題になり、注意を受けたとか。

教会がらみの二極性。

(ちなみに女性は最初の妻でした)

セキ

今日のゼミ

2009年11月16日 | 今日のゼミ
出席7人でした。

18番の発表の身でありながら寝坊をして皆様にご迷惑をおかけしてすみません。



前回に引き続きの11番F-durは資料の最終校正。

プレリュードは版によるスラーのつけかたの違いをみました。
ところで、ツェルニー版はどなたか持っていませんでしたか?

フーガの構成図も簡単に直し方をしました。


18番gis-mollは、いつもの資料のほか、モチーフを書き込んだ楽譜を配布しました。

書き込みのある楽譜を参照しながらの資料作りだったので、スムーズな進行であったのではないかと思います。

しかし、書き込みがあるのはわかりやすい反面、一通りの見方に偏ってしまはないか個人的に疑問は残りました。

今後、新しいメンバーを迎えることを考えたら今日のようなやり方も良いのではないかと思い試験的にやってみました。

良かったら、今日のご意見をお聞かせください♪

内容は、プレリュードの構成図の見直しが中心でした。


毎年恒例の忘年会は延期になり、新年会になります。
日程はまた後日メーリングリストにて相談します。


次回は12月14日。
2巻18番gis-mollフーガです。