お届けするのは
大野雄二バンド「ルパン三世のテーマ」
本日は現在ルパン三世のCVを担当している栗田貫一さんのお誕生日ということであっぷしました。
この曲は、説明不要「ルパン三世」の主題歌でおなじみですが、
長年愛されているルパン三世でありますが、
年表として
1967年 8月、「漫画アクション」に漫画『ルパン三世』を連載開始。
1969年 パイロットフィルムが完成するが未公開に終わる。
1971年 よみうりテレビをキー局として、アニメ『ルパン三世 (TV第1シリーズ)』放送開始。同年「漫画アクション」に漫画『ルパン三世 新冒険』を連載開始。
1974年 実写映画『ルパン三世 念力珍作戦』公開。
1977年 6月、「漫画アクション」に漫画『新ルパン三世』を連載開始。10月、日本テレビをキー局として、アニメ『ルパン三世 (TV第2シリーズ)』放送開始。
1978年 3月、『ルパン三世 ベネチア超特急』を春の東宝チャンピオンまつりにて併映。12月、TV第2シリーズの高視聴率を受け、初の長編劇場映画『ルパン三世 ルパンVS複製人間』公開。
1979年 1月22日放送のTV第2シリーズ第67話「ルパンの大西遊記」が当時のアニメとしては異例となる視聴率30%以上(32.5%)を記録。12月、劇場映画第二作『ルパン三世 カリオストロの城』公開。
1980年 4月、初のコンピュータゲーム化として『ルパン三世』発売。
1984年 3月、よみうりテレビをキー局として、アニメ『ルパン三世 PartIII』放送開始。夏「漫画アクション」に漫画『SEXYルパン・サード』短期連載。9月、新作劇場映画を製作、翌年公開することが決定。『押井版ルパン三世』を公開が予定される物のお蔵入りとなる。
1985年 劇場映画第三作『ルパン三世 バビロンの黄金伝説』公開。
1987年 「ルパン三世」初のOVA『ルパン三世 風魔一族の陰謀』発売。同時に劇場映画第四作として公開。
1989年 「ルパン三世」TVスペシャル放送開始。TVスペシャル第一弾『ルパン三世 バイバイ・リバティー・危機一発!』を『土曜スーパースペシャル』で放送。
1990年 TVスペシャル第二弾『ルパン三世 ヘミングウェイ・ペーパーの謎』放送。このTVスペシャルから『金曜ロードショー』で放送されるようになり、以降、毎年夏休みに新作が放送されるようになる。
1991年 TVスペシャル第三弾『ルパン三世 ナポレオンの辞書を奪え』放送。
1992年 TVスペシャル第四弾『ルパン三世 ロシアより愛をこめて』放送。
1993年 TVスペシャル第五弾『ルパン三世 ルパン暗殺指令』放送。
1994年 7月、TVスペシャル第六弾『ルパン三世 燃えよ斬鉄剣』放送。
この作品が山田康雄の事実上の遺作となる。翌年、新作劇場映画の製作が決定し、年内に予告編第一弾が収録される。また、エッソ・スタンダード石油(ESSO石油、現:エクソンモービル)が翌年の年明けから放映するCMにルパン三世を起用することも決定、こちらも年内に収録が行われる。
1995年 1月、エッソ・スタンダード石油のCMがTV放送開始。2月、山田康雄が脳出血で倒れ意識不明となる。そこで製作中の劇場映画には、山田と親交があり、自身のものまねレパートリーとしてルパン三世を演じたこともある栗田貫一が代役をつとめることになる。早期復帰を願っていた山田康雄は意識が戻らぬまま3月19日に永眠。このことを受け、日本テレビは金曜ロードショーで「山田康雄追悼企画」と題してTVスペシャル第一弾『ルパン三世 バイバイ・リバティー・危機一発!』を再放送。4月、劇場映画第五作『ルパン三世 くたばれ!ノストラダムス』公開。8月、TVスペシャル第七弾『ルパン三世 ハリマオの財宝を追え!!』放送。この作品以降、栗田貫一が正式にルパン三世役を引継ぐこととなる。
1996年 4月、劇場映画第六作『ルパン三世 DEAD OR ALIVE』公開。モンキー・パンチがシリーズ史上初めて監督を担当する。8月、TVスペシャル第八弾『ルパン三世 トワイライト☆ジェミニの秘密』放送。
1997年 「ルパン三世」誕生30周年。TVスペシャル第九弾『ルパン三世 ワルサーP38』放送。「ルパン三世 (Shusay版)」が連載される。
1998年 「漫画アクション」に漫画「ルパン三世Y」連載開始。パソコンとプレイステーションのCD-ROM『ルパン三世 D2MANGA』が発売される(原作に彩色、動きと効果音、声をつけたデジタルマンガ)。7月、TVスペシャル第十弾『ルパン三世 炎の記憶〜TOKYO CRISIS〜』放送。11月、ミュージカル『ルパン三世 I'm LUPIN』公演。
1999年 TVスペシャル第十一弾『ルパン三世 愛のダ・カーポ〜FUJIKO'S Unlucky Days〜』放送。
2000年 TVスペシャル第十二弾『ルパン三世 1$マネーウォーズ』放送
2001年 「ルパン三世」TV放送開始30周年。TVスペシャル第十三弾『ルパン三世 アルカトラズコネクション』放送。
2002年 4月、OVA第二弾『ルパン三世 生きていた魔術師』発売。7月、TVスペシャル第十四弾『ルパン三世 EPISODE:0 ファーストコンタクト』放送。
2003年 TVスペシャル第十五弾『ルパン三世 お宝返却大作戦!!』放送。
2004年 季刊誌「ルパン三世officialマガジン」(双葉社)が創刊。同誌に『ルパン三世M』を連載開始。TVスペシャル第十六弾『ルパン三世 盗まれたルパン 〜コピーキャットは真夏の蝶〜』放送。
2005年 TVスペシャル第十七弾『ルパン三世 天使の策略 〜夢のカケラは殺しの香り〜』放送。
2006年 7月、HIP HOP アーティスト・SEAMO(シーモ)がルパン三世のテーマ曲をラップでカバーした「ルパン・ザ・ファイヤー」が発売。9月8日、TVスペシャル第十八弾『ルパン三世 セブンデイズ・ラプソディ』放送。『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の特別単行本「超こち亀」に、1994年の『ルパン三世・ALIS PLAUD』以来実に12年ぶりにモンキー・パンチ自身の筆によるルパンがこち亀との合作として発表される。
2007年 「ルパン三世」誕生40周年。7月27日、TVスペシャル第十九弾『ルパン三世 霧のエリューシヴ』放送。
2008年 4月、OVA第三弾『ルパン三世 GREEN vs RED』発売。7月25日、TVスペシャル第二十弾『ルパン三世 sweet lost night 〜魔法のランプは悪夢の予感〜』放送。
2009年 3月27日、日本テレビ開局55周年・読売テレビ開局50周年記念企画として、『ルパン三世VS名探偵コナン』が金曜ロードショー枠で放映。
2010年 2月12日、TVスペシャル第二十一弾『ルパン三世 The Last Job』放映。
豆知識として、
1967年にモンキー・パンチ原作で、双葉社「漫画アクション」にて2年間連載していたが、
当初ルパンは当時人気だったビートルズの長髪にあやかって長髪になる予定だったが、初めて連載する時に原作者のモンキー・パンチが締め切りを忘れていて、長髪だと描くのに手間がかかって間に合わないため、時間を短縮させるためそれまで長髪で描いていたのを修正液で消してまで短髪に変えたというエピソードがある(長髪だと描くのに5分位かかったが、短髪だと30秒位になり、20ページの原稿だと約1時間短縮になったとのこと)。
1983年に子供向け作品として「ルパン8世」がフランスとの合作で製作されたことがある。
第8話まで製作されたが中断、未放映。ルパン三世の子孫であるルパン8世が主役の作品で、この作品ではルパンは表向きは私立探偵で、裏家業が泥棒という設定である。これは一部の海外で版権(この場合、モーリス・ルブランの原作の絡み)や泥棒を主人公といった作品による倫理上の問題により、ルパン三世が泥棒ではなく探偵という設定で放送されていた地域があったからである(モーリス・ルブランの原作でも、ルパンが探偵を営む話がある『バーネット探偵社』)。
なお、時代背景は22世紀で、宇宙旅行が当たり前になっている時代であり、宇宙でのストーリーが中心になっているらしい。次元や五ェ門、銭形の子孫も登場しており、次元は煙草のかわりにポップキャンディーを口に咥え、五ェ門は斬鉄剣のかわりにレーザーソードを振り回し、銭形の子孫はやはり警官で、ルパンの裏家業を確信しつつ彼らを追う。日本においては双葉社の100点コミックスによりコミカライズされた単行本が出版されていた。この作品中ではオリジナルのルパンファミリーと銭形は全員コールドスリープで眠っている事が明かされている。なお、2007年1月に放送されたトリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜でも紹介された。
本作が大ヒットして以降、エピゴーネンとして「文学作品に登場する著名人を祖父母に持つ主人公」が活躍する作品が次々と誕生した。代表的なものでは1990年代に大人気作品となった漫画「金田一少年の事件簿」があり、講談社の編集者が本作をヒントに思いついたという。奇しくも両作は、テレビシリーズが同じ日本テレビ系列で製作されている。
TV第2シリーズ放送中の1979年3月5日の放送では、当時日本テレビアナウンサーであった徳光和夫が実況アナウンサーとして実名で登場した。なお、この日は、徳光が司会を務める「ズームイン!!朝!」が開始された日であった。
TV第2シリーズで二階堂有希子に代わり峰不二子役になった増山江威子は当時、日本テレビに来た視聴者達のキャスト変更に対する批判の投書を数々見せられ、「こんな悲しい事はなかった」と後に語っている。しかしそれが発奮材料になって自らの持ち味を生かし新たな不二子を作り上げたという。
叶バンチョウという漫画家が『ヌスット』というタイトルでルパン三世のパロディ作品を週刊少年ジャンプで連載していた。連載期間は1970年の4・5号から同年38号まで。現在にいたるまで単行本化されていないため、もはや幻の漫画と化している。
TV第2シリーズ101話目で『ベルサイユのばら』のオスカルが登場した。ルパンがマリー・アントワネットの王冠を盗もうとする内容。アニメ『ベルサイユのばら』はこの1ヶ月後に放送開始となった。
1984年に押井守監督による『押井版ルパン三世』が制作が発表されたが、内容がルパンとはかけ離れたものになってしまったお蔵入りとなった。
アルセーヌ・ルパンの孫が「ルパン三世」という名前になるのは厳密に言えば誤りである。2世、3世の名前はファミリーネームには付けないのが欧州での慣習であり、正しくは「アルセーヌ三世」とすべきである。
まさに1960年代から2010年代にいたるまで「こちら葛飾区亀有公園前派出所」とともに世に合わせ支持を受けている代表的な作品といえよう。
そんな川島海荷(お誕生日おめでとう)と同じ潜在能力のクリカンですが、
昭和33年3月3日生まれで、平成3年3月3日に33回目の誕生日を迎えた。それゆえ、「昭和33年3月3日生まれの人は、平成3年3月3日に33歳になった」というフジテレビ系『トリビアの泉』のネタにも出演した。このことは、嘉門達夫のシングル『NIPPONのサザエさん』のカップリング曲『ひねりなさい』でも唄われている。
ルパン以外でも田村正和、志村けん、桑田佳祐、郷ひろみなど多彩にモノマネをこなしているが、
ものまね王座決定戦に出演の際、ルパン三世を題材としたものまねを繰り広げていたが、「俺はそんなこと言わねえぜ」という声と共に山田康雄が現れた。山田の登場と同時に栗田は山田に対して深々と頭を下げ、その後は二人でルパンを演じていた。このことは山田の追悼本(「ルパン三世よ永遠に-山田康雄メモリアル-」)でも語られている。他にも『加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ』(TBS)などでルパンのものまねを披露したこともあった。
細川たかしのことを「親父」と呼んで慕っており、本人から名前入りの着物をもらっている。『ものまね紅白歌合戦』(1999年12月放送分)の中で披露した。
番組では正統派のものまねのみならず、思わず笑ってしまうような遊び心のあるものまねも幅広く行う。後者タイプのものまねを披露した際、ものまねされた本人が引き続き登場した場合は土下座をすることが多い。
ジャンケンが非常に弱く、ものまね王座決定戦の同点引き分け時のジャンケンで何度も涙を飲んでいる。そのため、四天王の中で決して実力は後れを取っていないものの、優勝回数は少ない。
1991年(平成3年)3月3日に33歳になったため、それを記念して事務所で何かをやろうかと考えていたが、結局その日は自宅でゆっくりしていたらしい(本人談)。
父親からの教えは「人の真似をして生きるな」であったという(モノマネショーでの本人談。「父から『人のマネをするな。人のマネをすると、笑われるぞ。』と言われてきたが、今はそうなっちゃいました(つまり職業として人に笑われるに到った)」ということを言っていた。)。
デビューした頃、父親の家業を継がなかったため、勘当され親子関係が悪化していたが、有名人となった現在では親子関係は修復している。
同じくものまねタレントのカール北川がルパン三世のものまねをした際に、本人(この時はすでに声優に就任して10年が経過していた)として登場し、ルパン三世の決め台詞「俺の名はルパン三世」の一節を披露した。
『ルパン三世VS名探偵コナン』のアフレコの際、スタジオに予定より早く着いてしまい、ルパンのスタッフがいなくて一人困ってしまったことがある。その栗田にコナンの声優陣の中から江戸川コナン役の高山みなみが話しかけて来た際、「『DEAD OR ALIVE』の時に参加させていただきました」という高山に「今日は何の役ですか?」と聞いてしまったというエピソードを2009年4月出演時の『ライオンのごきげんよう』で話していた。
ルパン三世のモノマネを世間に広めた第一人者でもある。
大野雄二バンド「ルパン三世のテーマ」
本日は現在ルパン三世のCVを担当している栗田貫一さんのお誕生日ということであっぷしました。
この曲は、説明不要「ルパン三世」の主題歌でおなじみですが、
長年愛されているルパン三世でありますが、
年表として
1967年 8月、「漫画アクション」に漫画『ルパン三世』を連載開始。
1969年 パイロットフィルムが完成するが未公開に終わる。
1971年 よみうりテレビをキー局として、アニメ『ルパン三世 (TV第1シリーズ)』放送開始。同年「漫画アクション」に漫画『ルパン三世 新冒険』を連載開始。
1974年 実写映画『ルパン三世 念力珍作戦』公開。
1977年 6月、「漫画アクション」に漫画『新ルパン三世』を連載開始。10月、日本テレビをキー局として、アニメ『ルパン三世 (TV第2シリーズ)』放送開始。
1978年 3月、『ルパン三世 ベネチア超特急』を春の東宝チャンピオンまつりにて併映。12月、TV第2シリーズの高視聴率を受け、初の長編劇場映画『ルパン三世 ルパンVS複製人間』公開。
1979年 1月22日放送のTV第2シリーズ第67話「ルパンの大西遊記」が当時のアニメとしては異例となる視聴率30%以上(32.5%)を記録。12月、劇場映画第二作『ルパン三世 カリオストロの城』公開。
1980年 4月、初のコンピュータゲーム化として『ルパン三世』発売。
1984年 3月、よみうりテレビをキー局として、アニメ『ルパン三世 PartIII』放送開始。夏「漫画アクション」に漫画『SEXYルパン・サード』短期連載。9月、新作劇場映画を製作、翌年公開することが決定。『押井版ルパン三世』を公開が予定される物のお蔵入りとなる。
1985年 劇場映画第三作『ルパン三世 バビロンの黄金伝説』公開。
1987年 「ルパン三世」初のOVA『ルパン三世 風魔一族の陰謀』発売。同時に劇場映画第四作として公開。
1989年 「ルパン三世」TVスペシャル放送開始。TVスペシャル第一弾『ルパン三世 バイバイ・リバティー・危機一発!』を『土曜スーパースペシャル』で放送。
1990年 TVスペシャル第二弾『ルパン三世 ヘミングウェイ・ペーパーの謎』放送。このTVスペシャルから『金曜ロードショー』で放送されるようになり、以降、毎年夏休みに新作が放送されるようになる。
1991年 TVスペシャル第三弾『ルパン三世 ナポレオンの辞書を奪え』放送。
1992年 TVスペシャル第四弾『ルパン三世 ロシアより愛をこめて』放送。
1993年 TVスペシャル第五弾『ルパン三世 ルパン暗殺指令』放送。
1994年 7月、TVスペシャル第六弾『ルパン三世 燃えよ斬鉄剣』放送。
この作品が山田康雄の事実上の遺作となる。翌年、新作劇場映画の製作が決定し、年内に予告編第一弾が収録される。また、エッソ・スタンダード石油(ESSO石油、現:エクソンモービル)が翌年の年明けから放映するCMにルパン三世を起用することも決定、こちらも年内に収録が行われる。
1995年 1月、エッソ・スタンダード石油のCMがTV放送開始。2月、山田康雄が脳出血で倒れ意識不明となる。そこで製作中の劇場映画には、山田と親交があり、自身のものまねレパートリーとしてルパン三世を演じたこともある栗田貫一が代役をつとめることになる。早期復帰を願っていた山田康雄は意識が戻らぬまま3月19日に永眠。このことを受け、日本テレビは金曜ロードショーで「山田康雄追悼企画」と題してTVスペシャル第一弾『ルパン三世 バイバイ・リバティー・危機一発!』を再放送。4月、劇場映画第五作『ルパン三世 くたばれ!ノストラダムス』公開。8月、TVスペシャル第七弾『ルパン三世 ハリマオの財宝を追え!!』放送。この作品以降、栗田貫一が正式にルパン三世役を引継ぐこととなる。
1996年 4月、劇場映画第六作『ルパン三世 DEAD OR ALIVE』公開。モンキー・パンチがシリーズ史上初めて監督を担当する。8月、TVスペシャル第八弾『ルパン三世 トワイライト☆ジェミニの秘密』放送。
1997年 「ルパン三世」誕生30周年。TVスペシャル第九弾『ルパン三世 ワルサーP38』放送。「ルパン三世 (Shusay版)」が連載される。
1998年 「漫画アクション」に漫画「ルパン三世Y」連載開始。パソコンとプレイステーションのCD-ROM『ルパン三世 D2MANGA』が発売される(原作に彩色、動きと効果音、声をつけたデジタルマンガ)。7月、TVスペシャル第十弾『ルパン三世 炎の記憶〜TOKYO CRISIS〜』放送。11月、ミュージカル『ルパン三世 I'm LUPIN』公演。
1999年 TVスペシャル第十一弾『ルパン三世 愛のダ・カーポ〜FUJIKO'S Unlucky Days〜』放送。
2000年 TVスペシャル第十二弾『ルパン三世 1$マネーウォーズ』放送
2001年 「ルパン三世」TV放送開始30周年。TVスペシャル第十三弾『ルパン三世 アルカトラズコネクション』放送。
2002年 4月、OVA第二弾『ルパン三世 生きていた魔術師』発売。7月、TVスペシャル第十四弾『ルパン三世 EPISODE:0 ファーストコンタクト』放送。
2003年 TVスペシャル第十五弾『ルパン三世 お宝返却大作戦!!』放送。
2004年 季刊誌「ルパン三世officialマガジン」(双葉社)が創刊。同誌に『ルパン三世M』を連載開始。TVスペシャル第十六弾『ルパン三世 盗まれたルパン 〜コピーキャットは真夏の蝶〜』放送。
2005年 TVスペシャル第十七弾『ルパン三世 天使の策略 〜夢のカケラは殺しの香り〜』放送。
2006年 7月、HIP HOP アーティスト・SEAMO(シーモ)がルパン三世のテーマ曲をラップでカバーした「ルパン・ザ・ファイヤー」が発売。9月8日、TVスペシャル第十八弾『ルパン三世 セブンデイズ・ラプソディ』放送。『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の特別単行本「超こち亀」に、1994年の『ルパン三世・ALIS PLAUD』以来実に12年ぶりにモンキー・パンチ自身の筆によるルパンがこち亀との合作として発表される。
2007年 「ルパン三世」誕生40周年。7月27日、TVスペシャル第十九弾『ルパン三世 霧のエリューシヴ』放送。
2008年 4月、OVA第三弾『ルパン三世 GREEN vs RED』発売。7月25日、TVスペシャル第二十弾『ルパン三世 sweet lost night 〜魔法のランプは悪夢の予感〜』放送。
2009年 3月27日、日本テレビ開局55周年・読売テレビ開局50周年記念企画として、『ルパン三世VS名探偵コナン』が金曜ロードショー枠で放映。
2010年 2月12日、TVスペシャル第二十一弾『ルパン三世 The Last Job』放映。
豆知識として、
1967年にモンキー・パンチ原作で、双葉社「漫画アクション」にて2年間連載していたが、
当初ルパンは当時人気だったビートルズの長髪にあやかって長髪になる予定だったが、初めて連載する時に原作者のモンキー・パンチが締め切りを忘れていて、長髪だと描くのに手間がかかって間に合わないため、時間を短縮させるためそれまで長髪で描いていたのを修正液で消してまで短髪に変えたというエピソードがある(長髪だと描くのに5分位かかったが、短髪だと30秒位になり、20ページの原稿だと約1時間短縮になったとのこと)。
1983年に子供向け作品として「ルパン8世」がフランスとの合作で製作されたことがある。
第8話まで製作されたが中断、未放映。ルパン三世の子孫であるルパン8世が主役の作品で、この作品ではルパンは表向きは私立探偵で、裏家業が泥棒という設定である。これは一部の海外で版権(この場合、モーリス・ルブランの原作の絡み)や泥棒を主人公といった作品による倫理上の問題により、ルパン三世が泥棒ではなく探偵という設定で放送されていた地域があったからである(モーリス・ルブランの原作でも、ルパンが探偵を営む話がある『バーネット探偵社』)。
なお、時代背景は22世紀で、宇宙旅行が当たり前になっている時代であり、宇宙でのストーリーが中心になっているらしい。次元や五ェ門、銭形の子孫も登場しており、次元は煙草のかわりにポップキャンディーを口に咥え、五ェ門は斬鉄剣のかわりにレーザーソードを振り回し、銭形の子孫はやはり警官で、ルパンの裏家業を確信しつつ彼らを追う。日本においては双葉社の100点コミックスによりコミカライズされた単行本が出版されていた。この作品中ではオリジナルのルパンファミリーと銭形は全員コールドスリープで眠っている事が明かされている。なお、2007年1月に放送されたトリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜でも紹介された。
本作が大ヒットして以降、エピゴーネンとして「文学作品に登場する著名人を祖父母に持つ主人公」が活躍する作品が次々と誕生した。代表的なものでは1990年代に大人気作品となった漫画「金田一少年の事件簿」があり、講談社の編集者が本作をヒントに思いついたという。奇しくも両作は、テレビシリーズが同じ日本テレビ系列で製作されている。
TV第2シリーズ放送中の1979年3月5日の放送では、当時日本テレビアナウンサーであった徳光和夫が実況アナウンサーとして実名で登場した。なお、この日は、徳光が司会を務める「ズームイン!!朝!」が開始された日であった。
TV第2シリーズで二階堂有希子に代わり峰不二子役になった増山江威子は当時、日本テレビに来た視聴者達のキャスト変更に対する批判の投書を数々見せられ、「こんな悲しい事はなかった」と後に語っている。しかしそれが発奮材料になって自らの持ち味を生かし新たな不二子を作り上げたという。
叶バンチョウという漫画家が『ヌスット』というタイトルでルパン三世のパロディ作品を週刊少年ジャンプで連載していた。連載期間は1970年の4・5号から同年38号まで。現在にいたるまで単行本化されていないため、もはや幻の漫画と化している。
TV第2シリーズ101話目で『ベルサイユのばら』のオスカルが登場した。ルパンがマリー・アントワネットの王冠を盗もうとする内容。アニメ『ベルサイユのばら』はこの1ヶ月後に放送開始となった。
1984年に押井守監督による『押井版ルパン三世』が制作が発表されたが、内容がルパンとはかけ離れたものになってしまったお蔵入りとなった。
アルセーヌ・ルパンの孫が「ルパン三世」という名前になるのは厳密に言えば誤りである。2世、3世の名前はファミリーネームには付けないのが欧州での慣習であり、正しくは「アルセーヌ三世」とすべきである。
まさに1960年代から2010年代にいたるまで「こちら葛飾区亀有公園前派出所」とともに世に合わせ支持を受けている代表的な作品といえよう。
そんな川島海荷(お誕生日おめでとう)と同じ潜在能力のクリカンですが、
昭和33年3月3日生まれで、平成3年3月3日に33回目の誕生日を迎えた。それゆえ、「昭和33年3月3日生まれの人は、平成3年3月3日に33歳になった」というフジテレビ系『トリビアの泉』のネタにも出演した。このことは、嘉門達夫のシングル『NIPPONのサザエさん』のカップリング曲『ひねりなさい』でも唄われている。
ルパン以外でも田村正和、志村けん、桑田佳祐、郷ひろみなど多彩にモノマネをこなしているが、
ものまね王座決定戦に出演の際、ルパン三世を題材としたものまねを繰り広げていたが、「俺はそんなこと言わねえぜ」という声と共に山田康雄が現れた。山田の登場と同時に栗田は山田に対して深々と頭を下げ、その後は二人でルパンを演じていた。このことは山田の追悼本(「ルパン三世よ永遠に-山田康雄メモリアル-」)でも語られている。他にも『加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ』(TBS)などでルパンのものまねを披露したこともあった。
細川たかしのことを「親父」と呼んで慕っており、本人から名前入りの着物をもらっている。『ものまね紅白歌合戦』(1999年12月放送分)の中で披露した。
番組では正統派のものまねのみならず、思わず笑ってしまうような遊び心のあるものまねも幅広く行う。後者タイプのものまねを披露した際、ものまねされた本人が引き続き登場した場合は土下座をすることが多い。
ジャンケンが非常に弱く、ものまね王座決定戦の同点引き分け時のジャンケンで何度も涙を飲んでいる。そのため、四天王の中で決して実力は後れを取っていないものの、優勝回数は少ない。
1991年(平成3年)3月3日に33歳になったため、それを記念して事務所で何かをやろうかと考えていたが、結局その日は自宅でゆっくりしていたらしい(本人談)。
父親からの教えは「人の真似をして生きるな」であったという(モノマネショーでの本人談。「父から『人のマネをするな。人のマネをすると、笑われるぞ。』と言われてきたが、今はそうなっちゃいました(つまり職業として人に笑われるに到った)」ということを言っていた。)。
デビューした頃、父親の家業を継がなかったため、勘当され親子関係が悪化していたが、有名人となった現在では親子関係は修復している。
同じくものまねタレントのカール北川がルパン三世のものまねをした際に、本人(この時はすでに声優に就任して10年が経過していた)として登場し、ルパン三世の決め台詞「俺の名はルパン三世」の一節を披露した。
『ルパン三世VS名探偵コナン』のアフレコの際、スタジオに予定より早く着いてしまい、ルパンのスタッフがいなくて一人困ってしまったことがある。その栗田にコナンの声優陣の中から江戸川コナン役の高山みなみが話しかけて来た際、「『DEAD OR ALIVE』の時に参加させていただきました」という高山に「今日は何の役ですか?」と聞いてしまったというエピソードを2009年4月出演時の『ライオンのごきげんよう』で話していた。
ルパン三世のモノマネを世間に広めた第一人者でもある。