お届けするのは
中山美穂「JINGI・愛してもらいます」
本日は中山美穂さんのおたんじょうびということであっぷしました。
この曲は、1986年6枚目のシングルで、オリコンチャート4位、ザ・ベストテン10位、歌のトップテン8位を記録している。
この曲は作詞松本隆、作曲小室哲哉、編曲大村雅朗という豪華メンバーで作られた。
表題作は自身主演の東映映画『ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎哀歌』主題歌。
後にCDデビュー前の浜崎あゆみがフジテレビ系『TK MUSIC CLAMP』で歌唱した。
で、「ビー・バップ・ハイスクール」について。
1983年から20年間週刊ヤングマガジンに掲載していたきうちかずひろによる作品で、
ツッパリダブリコンビのヒロシとトオルがケンカに恋に明け暮れる様を描く。主人公が突出して強い存在ではない点や、不良高校生の日常が伝わってくる初期の描写が人気を博した。20巻位までは登場人物達の恋愛話や他校との抗争などがメインだったが、20巻台以降は小咄的なギャグ短編が多くなった。きうちによれば、ケンカの話を進めていくと最終的には日本一、ひいては世界一・宇宙一強い不良との対決を描かざるを得ない事になり、そうした展開にはしたくなかったからと話している。
本作は当初「少年ジェッツ」にて連載をする方向で進められていたが、編集からのタイトル変更、及びパンチラなどの要求をきうちが拒否、結果「少年ジェッツ」からは原稿を引き上げ、講談社のちばてつや賞に投稿されたという経緯がある。
1988年度(昭和63年)、第12回講談社漫画賞一般部門受賞。
1985年には仲村トオル、清水宏次朗主演で実写映画化された。以後シリーズ化され、全6作が上映されている。その後、1994年に原作者のきうちかずひろ自ら監督した新実写映画化を皮切りにオリジナルビデオ・OVAも発売され、また2004年、2005年にはTBS系列でスペシャルドラマとして放映された。
なお、1990年にはアニメーションOVAとしても発売されている。2004年にパチンコ機・2006年にはパチスロ機も発売された。
作品としての最終回は存在せず、無期限休載(再開時期未定の休載)という形で連載終了となった。
余談として、仲村トオル・清水宏次朗主演作品については、静岡県静岡市や清水市(現在の静岡市清水区)での撮影が多かった。撮影に関してはJR東海清水駅、静岡鉄道車両内や沿線での撮影を中心に行われた。多数の本物の不良がエキストラとして参加しており、アクションシーンも過激で、出演者の小沢仁志曰く顔面以外は実際に当てて撮影し、中には骨折する者もいたり、カットがかかっても止まらず喧嘩していたという。更に休憩時間が終わっても戻ってこない者がいてスタッフが待っていたところ、警察に逮捕されていたという珍事も発生した。
「別冊ヤングマガジン」にて、本作のキャラクターを使ってそのまま極道漫画やビジネス漫画、さらには成人劇画などのドラマを色々とやった、『ビー・バップ海賊版』なる作品が連載されていた。作者は謎の漫画家「まんひるめめおか」となっている。その正体はきうち本人ではないかとも囁かれたこともある。なお、一度きりだが、本家と海賊版が共演した作品が掲載された事がある。
「アメトーーク」で「ビー・バップ・ハイスクール芸人」を取り上げましたが、その中でペナルティのヒデ氏が映画実写化に伴い、ヒロインがあの「毎度おさわがせします」で人気を博した清純派アイドル中山美穂が演じることに衝撃があったとのことで、(彼女は1作2作)出演実際観てみたらまだ15歳にもかかわらず女優魂がある人だと感じたとのことで、この曲が主題歌の2作目の与太郎哀歌では、髪の毛を切られ、ロングからショートになる場面がある。後々の彼女の芸能活動につながるきっかけにもなった。
この作品のモデルは話によれば、キャラクターは福岡県田川郡にあった田川農林高校(現在は統廃合している)の生徒で、校舎部分はきうち先生の出身校福岡県福岡市にある城南高校とのこと。
そんな藤子不二雄A先生と同じ潜在能力の彼女でありますが、
フジテレビ系オムニバスドラマ『世にも奇妙な物語』の第1回放送・第1話「恐怖の手触り」に主演した。
『毎度おさわがせします』の第1話では、当時中学生だった中山が乳首にニップレスを貼り、下着を脱いで、男性(木村一八)に布団をめくられるシーンがあったが、一時期の再放送では全てカットされた。その後、番組の版権を所属事務所がすべて買い上げたためビデオ版でもカットされた。しかし、DVDにはノーカットで収録されたほか、横浜にある放送ライブラリーでもノーカットで見ることができる。
雑誌『an・an』の好きな女性アンケートでは常に上位に位置し、1997年度調査から小泉今日子以来となる3期連続1位を獲得した。
芥川賞作家辻仁成と結婚の際は2002年日韓ワールドカップ日本初戦と同日であり、各スポーツ紙が表面は試合結果、裏面は中山と辻の結婚の話題とした号外を出した。
俳優の永瀬正敏、作詞家の小竹正人、タレントの網浜直子、歌手の斉藤さおり、森下恵理とはデビュー当時から親交がある。1994年発売のアルバム『わがままな あくとれす』に収録の「Dear My Friends」の歌詞にはそれぞれニックネームが登場している。なお、小竹は中山のファンクラブ会報で連載も担当している。
交友関係が広く小泉今日子、岡本真夜、Every Little Thingの持田香織、野口美佳、北村一輝などと交友がある。
「MOGITATE!バナナ大使」(TBSテレビ)にて山田邦子いわく、近くにいてもいないかと思うくらい物静かな性格と言われている。
女優の国分佐智子や酒井美紀、田中麗奈、内田有紀らは、中山を目標にしている。歌手の華原朋美は、中山に憧れて芸能界入りした
中山美穂「JINGI・愛してもらいます」
本日は中山美穂さんのおたんじょうびということであっぷしました。
この曲は、1986年6枚目のシングルで、オリコンチャート4位、ザ・ベストテン10位、歌のトップテン8位を記録している。
この曲は作詞松本隆、作曲小室哲哉、編曲大村雅朗という豪華メンバーで作られた。
表題作は自身主演の東映映画『ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎哀歌』主題歌。
後にCDデビュー前の浜崎あゆみがフジテレビ系『TK MUSIC CLAMP』で歌唱した。
で、「ビー・バップ・ハイスクール」について。
1983年から20年間週刊ヤングマガジンに掲載していたきうちかずひろによる作品で、
ツッパリダブリコンビのヒロシとトオルがケンカに恋に明け暮れる様を描く。主人公が突出して強い存在ではない点や、不良高校生の日常が伝わってくる初期の描写が人気を博した。20巻位までは登場人物達の恋愛話や他校との抗争などがメインだったが、20巻台以降は小咄的なギャグ短編が多くなった。きうちによれば、ケンカの話を進めていくと最終的には日本一、ひいては世界一・宇宙一強い不良との対決を描かざるを得ない事になり、そうした展開にはしたくなかったからと話している。
本作は当初「少年ジェッツ」にて連載をする方向で進められていたが、編集からのタイトル変更、及びパンチラなどの要求をきうちが拒否、結果「少年ジェッツ」からは原稿を引き上げ、講談社のちばてつや賞に投稿されたという経緯がある。
1988年度(昭和63年)、第12回講談社漫画賞一般部門受賞。
1985年には仲村トオル、清水宏次朗主演で実写映画化された。以後シリーズ化され、全6作が上映されている。その後、1994年に原作者のきうちかずひろ自ら監督した新実写映画化を皮切りにオリジナルビデオ・OVAも発売され、また2004年、2005年にはTBS系列でスペシャルドラマとして放映された。
なお、1990年にはアニメーションOVAとしても発売されている。2004年にパチンコ機・2006年にはパチスロ機も発売された。
作品としての最終回は存在せず、無期限休載(再開時期未定の休載)という形で連載終了となった。
余談として、仲村トオル・清水宏次朗主演作品については、静岡県静岡市や清水市(現在の静岡市清水区)での撮影が多かった。撮影に関してはJR東海清水駅、静岡鉄道車両内や沿線での撮影を中心に行われた。多数の本物の不良がエキストラとして参加しており、アクションシーンも過激で、出演者の小沢仁志曰く顔面以外は実際に当てて撮影し、中には骨折する者もいたり、カットがかかっても止まらず喧嘩していたという。更に休憩時間が終わっても戻ってこない者がいてスタッフが待っていたところ、警察に逮捕されていたという珍事も発生した。
「別冊ヤングマガジン」にて、本作のキャラクターを使ってそのまま極道漫画やビジネス漫画、さらには成人劇画などのドラマを色々とやった、『ビー・バップ海賊版』なる作品が連載されていた。作者は謎の漫画家「まんひるめめおか」となっている。その正体はきうち本人ではないかとも囁かれたこともある。なお、一度きりだが、本家と海賊版が共演した作品が掲載された事がある。
「アメトーーク」で「ビー・バップ・ハイスクール芸人」を取り上げましたが、その中でペナルティのヒデ氏が映画実写化に伴い、ヒロインがあの「毎度おさわがせします」で人気を博した清純派アイドル中山美穂が演じることに衝撃があったとのことで、(彼女は1作2作)出演実際観てみたらまだ15歳にもかかわらず女優魂がある人だと感じたとのことで、この曲が主題歌の2作目の与太郎哀歌では、髪の毛を切られ、ロングからショートになる場面がある。後々の彼女の芸能活動につながるきっかけにもなった。
この作品のモデルは話によれば、キャラクターは福岡県田川郡にあった田川農林高校(現在は統廃合している)の生徒で、校舎部分はきうち先生の出身校福岡県福岡市にある城南高校とのこと。
そんな藤子不二雄A先生と同じ潜在能力の彼女でありますが、
フジテレビ系オムニバスドラマ『世にも奇妙な物語』の第1回放送・第1話「恐怖の手触り」に主演した。
『毎度おさわがせします』の第1話では、当時中学生だった中山が乳首にニップレスを貼り、下着を脱いで、男性(木村一八)に布団をめくられるシーンがあったが、一時期の再放送では全てカットされた。その後、番組の版権を所属事務所がすべて買い上げたためビデオ版でもカットされた。しかし、DVDにはノーカットで収録されたほか、横浜にある放送ライブラリーでもノーカットで見ることができる。
雑誌『an・an』の好きな女性アンケートでは常に上位に位置し、1997年度調査から小泉今日子以来となる3期連続1位を獲得した。
芥川賞作家辻仁成と結婚の際は2002年日韓ワールドカップ日本初戦と同日であり、各スポーツ紙が表面は試合結果、裏面は中山と辻の結婚の話題とした号外を出した。
俳優の永瀬正敏、作詞家の小竹正人、タレントの網浜直子、歌手の斉藤さおり、森下恵理とはデビュー当時から親交がある。1994年発売のアルバム『わがままな あくとれす』に収録の「Dear My Friends」の歌詞にはそれぞれニックネームが登場している。なお、小竹は中山のファンクラブ会報で連載も担当している。
交友関係が広く小泉今日子、岡本真夜、Every Little Thingの持田香織、野口美佳、北村一輝などと交友がある。
「MOGITATE!バナナ大使」(TBSテレビ)にて山田邦子いわく、近くにいてもいないかと思うくらい物静かな性格と言われている。
女優の国分佐智子や酒井美紀、田中麗奈、内田有紀らは、中山を目標にしている。歌手の華原朋美は、中山に憧れて芸能界入りした