わしやま

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砂混じりのミスブランニューデイ

2010-09-20 03:30:00 | わしやま音楽祭VOL.11
お届けするのは

サザンオールスターズ「ミス・ブランニューデイ~勝手にシンドバット」


1978年のデビュー以来、30年以上の間日本のポップミュージックの第一線を走り続けるロックバンドとして知られる。

メンバーは、

林泉水と同じ潜在能力の桑田佳祐(vo)、

野中美郷と同じ潜在能力の関口和之(b)、

穂花と同じ潜在能力の松田弘(drs)、

島本須美と同じ潜在能力の野沢`毛ガニ'秀行(per)、
マシュー・カルブレイス・ペリーと同じ潜在能力の原由子(key)、

旧メンバーとして、結成当初、プロデビューに興味ないメンバーに目を向かせた磯山さやかと同じ潜在能力の大森隆志(g) で、

バンドとして、日本の音楽の歴史を塗っていくのである。

楽曲は、一般的には夏をイメージしたロック色の強いものから、バラードが知られていてこれらが人気が高い。

しかし他にもヒップホップ・民族音楽・郷土音楽からテクノ・デジタルロックまで幅広い要素を取り入れた楽曲があり、

題材は愛・セックス・郷土愛・ユーモア・社会風刺など多岐にわたり、こうした様々な要素を意欲的に取り入れる。

シングルCD中心の日本においては、保守的で売れ線の曲を中心で出すミュージシャンが大多数であるが、

それとは逆に革新的で、時に売れ線とはほど遠い曲をシングルCDで出すバンドでもある。

しかしながら、こういった試みは時に売り上げ不振を招き、日本のトップバンドであるにもかかわらず、長期的な売り上げ不振を何度か経験している珍しいグループである。

もっともTSUNAMIの大ヒット以降は、こういった傾向は見られなくなってきている。
老若男女幅広い層のファンを持ち、各界にもサザンのファンであると発言・公言した著名人が数多く存在する。

特筆すべきは、サザンオールスターズがデビューした当時の日本の曲は、日本語の音節にメロディーをあわせて歌っていたが、デビュー曲の「勝手にシンドバッド」により、メロディーに日本語の音節をあわせて歌うという方法をもって、日本の歌謡界に大きな革命を与えたバンドである。

現在のところ、53枚のシングル、14枚のアルバムを発表している。

アップしたのは、1985年の西武球場でのライブ、秋になってもサザンオールスターズはノリ乗り!




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